【パルフェ 〜ショコラ second brew〜 Re-order】の感想

10555文字

 

 

パルフェ 〜ショコラ second brew〜 Re-order

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公式ジャンル メイド喫茶アドベンチャー
メーカー 戯画
発売日 2005年12月22日
通常価格 5,800円(税抜)
パッケージ購入 駿河屋
ダウンロード価格
ダウンロード購入

 

もう、しょうがないなぁ、仁は

 

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◀【ゲーム属性グラフ】

シナリオ 丸戸 史明 with 企画屋
原画 ねこにゃん
音楽 Hirasan , 桜乃明日華 , I’ve(主題歌) , 杉本バッハ(ED曲) , ave;new(BGMアレンジ)

 

 

 


おすすめ度:★★★★★


知名度:


ストーリー10

テキスト

キャラクター


演出:7

システム:7

ゲーム性:6


CG:7

Hシーン:6


BGM:7

主題歌10


ポイント:テキストが読みやすい、シナリオが良い、ツンデレ


満足度:89


レビュー

 

 

作品の紹介

 

 

あらすじ

― 来店されるお客様には、現実の世界から離れて、ひとときの安らぎを…

中世ヨーロッパの街並みを再現した大型ショッピングモール・「ブリックモール」。

なぜかそこで真向かいに鉢合わせた、同じコンセプトの欧風アンティーク喫茶。

「キュリオ3号店」と、「ファミーユ」・・・。

圧倒的な人気を誇るキュリオを真向かいに、奮闘を余儀なくされる主人公。

その前に店の制服を着込んだバイト志望の少女、由飛が突然現れる。

彼女の笑顔と心惹きつけられる歌声に

主人公は、なんとなく、なんとかなりそうな気がしてしまう・・・。

 

 

名作『パルフェ ~chocolat second brew Re-order~』。

喫茶店『ファミーユ』で奮闘する主人公たちの心温まるストーリー。

褪せることのないその物語をあなたもぜひ!

 

 

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私が持っているのは『Re-order』の方です。

違いを下記項目で説明します。

 

 

 

何種類かあるみたいだけど、どれを買えばいいの?

 

 

・18禁

まず『パルフェ ~ショコラ second brew~

一番最初に発売されたものです。

 

 

次に『パルフェ ~ショコラ second brew Re-order~

は最初に出たものに

・アレンジサントラ付き。
・新OPムービー。
・短編3部作『Parfait au Chocolat』のADV化。
・アレンジBGMへの切り替えが可能に。
・この青空に約束を_の体験版付き。

が追加されています。

 

 

・非18禁

PS2に移植された『パルフェ -Chocolat Second Style-』は、18禁要素がなくなっています。

その他の違いは、

・新規のOP。
・デュアルボイスシステムを採用。
・川端瑞奈がヒロインへ昇格。
・新ヒロインの沢崎美緒が追加。

となっております。

 

 

パルフェ 〜ショコラ second brew〜 Standard Edition』はPS2バージョンをパソコンに再移植したものです。

 

 

その他2015年にPSVでもPS2版と同様の内容の『パルフェ』が発売しております。

 

 

・どっちがいいの?

18禁版と非18禁版はどちらがいいのかというと、

私は18禁版をおすすめします。

 

 

理由をいくつか挙げます。

 

 

まず非18禁版の方で追加されたヒロイン沢崎美緒。

ルートの出来自体は悪くないです。

しかし、キャラクター通しの掛け合いのバランスが少しおかしくなってしまう部分があります。

完成された「パルフェ」の世界観が少しでも崩れてしまうのはいただけません。

 

 

瑞奈ルートの評判も悪くはないですが、脇役の頃の方が魅力的だった、という意見も散見しています。

 

 

新規ボイスに関しては元の声の方が良いのでもってのほかです。

(新谷さんは、かすりさんの声当てたほうが良かった気がします。)

 

 

最新のPSV版はシステムが劣化しているようです。

2005年発売の作品よりシステムが劣化するってどういうことよ…

 

 

そもそもこの作品は、18禁要素が物語上において結構大事なのです

よって手に入りやすく追加要素もある『パルフェ ~ショコラ second brew Re-order~』をおすすめしています。

 

 

 

どんな人向け?

 

 

・とりあえず名作はやっておきたい人

・良質なシナリオ、キャラクター、世界観を求めている人

・メイドが好きな人

・学園ものに飽々としている人

・OP曲を聞いてみてグッと来た人

 

日常部分はアニメで言ったら【WORKING!!】みたいに楽しい雰囲気があります。

それプラス様々なストーリーが展開していく感じですね。

なんだか楽しそうでしょう?

 

 

 

ストーリーについて

 

 

パルフェがどういう作品かと言うと、喫茶ファミーユで繰り広げられるラブコメディとなっております。

話がそれますが、未プレイの人に少し勘違いされている部分に言及します。

 

 

このゲームをシナリオゲーだと思っている人が多いですが、

シナリオゲー+キャラゲーといった感じです。

もちろんどちらも高クオリティ。

 

 

他の人の感想を分析した結果。

シナリオゲーだけを求めている人。キャラゲーが苦手な人。キャラクターが合わなかった人は

「〇〇のルートは良かったけど、他は普通だった。」

などの評価をしている傾向があります。

 

 

もちろんピッタリとハマった人には高評価。

合う合わないは別として、とりあえずやってみていただきたいです。

 

 

テキストは読みやすく。

日常の掛け合いが楽しい。

ストーリーは練られていて、キャラゲーとしても良質。

やらない手はないはず。

 

 

実は私はエロゲーをやり始めた当初、評判を見て期待しながらプレイしました。

シナリオが良いと聞いていたので、先の展開を予測しながら一字一句吟味しながら読み進めていきました。

 

 

結果

 

 

確かに良かったけどなんでこんなに高評価なのかな……と思ったものです。

 

 

しばらくたってから真っ更な状態で再プレイ。

 

 

ああ…凄い楽しいな。

幸せな気分に浸れました。

 

 

泣けるゲーム、感動できるゲーム。

そう思っていると拍子抜けするのです。

 

 

アンティーク喫茶「ファミーユ」での日々を楽しむ感覚でやっていただくのが良いのだろうと思います。

 

 

心に残る一作になり得るでしょう。

 

 

語り


パルフェの特徴の1つとして

現実的な開かれた世界観であるということが言えると思います。

 

 

キャラクターのルートに入ると他のヒロインの存在が消えてしまうようなエロゲーやギャルゲーは数多くあります。

 

 

通常

恋愛を描くのに他のキャラクターが邪魔になったりすることもあるでしょうし、物語上必要性が薄れていったりします。

だから描く必要がないなら描かない。

要は、物語の流れにキャラクターが沿っているんですよね。

 

 

しかし、パルフェはどうでしょう。

 

 

キャラクターが生きている感じがするんですよ。

特定のヒロインのルートに入っても、人と人との繋がりは変わらず続きます。

 

 

現実の世界だってそうです。

誰かと付き合ったからといって、他の誰かの存在が消えるわけではない。

関わり続けていくものなのですよね。

 

 

物語がどういう風に動こうとも、

起きた出来事にそれぞれがどう発言するか、行動するか。

キャラクター通しがどう交流しあっていくか。

 

 

まさに、そこに各々の人生があるのです。

 

 

特定のヒロインのルートに入った後もそれぞれの人生が続いている。

そうしたあたり前のはずの世界が出来上がっています。

 

 

私がこの項目の最初に

シナリオゲー+キャラゲーだと言ったのは、まさに

物語+キャラクターの人生を感じたからに他なりません。

(2ちゃんねるに書き込んだらコピペになりそうな恥ずかしい文章ですね。笑)

 

 

以下ネタバレにて反転。

未プレイ者は見ない方がいいでしょう。

このゲームは「里伽子は仁の嫁!」と言われていますが、それって本当に凄いことだと思います。

 

自分の気に入ったキャラクターのことを「俺の嫁」と称することはありうることです。

しかし

主人公とヒロインが結ばれることを、素直に祝福できるというのは本当に珍しいですよね。

現実だと、周りにいるカップルを見て素直に祝福できない人も多いでしょう。

 

しかし仁と里伽子には幸せになって欲しいと、多くの人が感じている。

 

それほど「パルフェ」の世界のキャラクターたちや世界観が愛されているということなんでしょうね。


語りはここまで。

 

 

この作品はネタやパロディが多く、

パルフェ~ショコラ second brew~ネタ辞典なるサイトまで作られています。(ゲームプレイ後にご覧ください!)

 

 

攻略の参考になりそうなサイトはこちらです。

もしくはこちらです。

ふたつ目のサイトの方がおすすめ。

(回収部分は先にやったほうがいいかもしれません。ゲームクリア後に回収すると余韻がなくなるかも)

 

 

攻略順は最後2人を恵麻→里伽子にしてさえいれば自由で構いません。

おすすめ攻略順としては

明日香→由飛もしくは玲愛→かすり→恵麻→里伽子です。

 

 

この順番の理由は

・明日香ちゃんのルートはキャラゲーとシナリオゲーを混ぜたような感じでバランスがいいです。最初にもってこい。

・由飛や玲愛はシリアスシーンが多少重いです。この2人を続けてやった方が流れが分かりやすいです。

・かすりさんは一番何も考えずに出来るルートで息抜きになります。笑

・恵麻ルートをやると里伽子ルートがやりたくなってしまいますので里伽子ルートの前に。

・里伽子ルートが最後なのは色んな伏線を回収する形になっているからです。

 

 

最後の2人を恵麻→里伽子の順番にしないと、

後悔するかもですよ。

 

 

ちなみにですが、

里伽子NORMAL ENDを見ていないでTRUE ENDを選んだ場合は、里伽子BAD ENDとなります。

BAD ENDはNORMAL ENDを見てない時しか見れないものですので、気になる人は見てみて下さい。

個人的にはBAD ENDを見なくても特に問題ないかと思っています。

 

 

一応アップデートパッチあり。

当てなくても大丈夫だとは思いますが。

 

 

OSの都合上プレイ出来ない人はこのサイトを参考に。

パルフェ~ショコラ second brew~ Re-order をWindows7/8/8.1/10で起動する

 

 

また古いゲームを大きいウィンドウでやりたい人はこのソフトがおすすめです。

蜃気楼

 

 

 

テキストについて

 

 

1~3行です。

あまり難しい表現はなくフォントに関するシステムも充実してますので、高評価です。

大きい声を出している時に文字が大きくなったりするのも分かりやすいくてグッドです。

 

 

パロディ部分は、世代的に分からない人がいるかもしれません。

しかし、今までやったエロゲーの中でもかなり読みやすい文章です。

 

 

掛け合いが楽しくてポンポン読み進めてしまいます。

文章の表現が上手いためか詰まることなく読み進められます。

 

 

 

キャラクターについて

 

 

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※パッケージ裏の画像

 

 

風美 由飛(かざみ ゆい)CV:高槻つばさ

ファミーユ開店前日に滑り込みで応募してきた新人店員。
ひたすら元気で何事にも前向き。初対面でも物怖じしない…というか、馴れ馴れしい。

明るく、生まれつき人を惹きつける性格。

 

 

この子は、接客中に突然歌い出したりします。

何だコイツって思う人がいるかもしれません。

私も最初は頭がオカシイ子だと思いました。

でも本当に前向きでひたむきで良い子なんですよね。

 

 

リアリティがないキャラかというと、私はそうは思いません。

それは何故か。

私の知り合いに由飛に似ている人がいるのです

 

 

仕事中のミスが多くても、なんだかんだ許されてしまうような人です。

だからこそ由飛がどんなにミスしたり突飛な事をしようともイラつきはしましたが(したのかよっ!)嫌いにはならなかったです。

 

 

こうした強烈な個性を持った子は本当に重要です。貴重です。

一緒にいて楽しいでしょうし、周りの人を明るい気持ちにさせてくれるような女の子です。

 

 

それにライターの丸戸さん大好きなピアニスト枠ですしね。笑

 

 

・由飛の好きなセリフ

 

 

かすりさんが里伽子をからかった後のセリフです。

かすり「リカリンめ…動揺しろ動揺しろ。
心、千々に(ちぢ)に乱れるが良いわ~
ふっふっふっふっふ~」

 

由飛「…かすりさんは仕事しろ仕事しろ」

普段は穏やかで明るく優しい由飛が、初めて少し怒ったような口調で言ったセリフです。

なんだかこうした新たな一面を見れて、強く印象に残りました。

 

 

美味しい卵料理を作った仁にヒトコト

由飛「店長って…店長って…
卵の王子様だね~」

なんか由飛っぽさ満開で好きなセリフです。

 

 

花鳥 玲愛(かとり れあ)CV:松永雪希

curio3号店のチーフウェイトレス。
ハッキリしたタイプの美人で、外面もよく、お客様の人気も高い。主人公の店に対して敵愾心を燃やし、何かと突っかかってくる。

自分にも他人にも厳しい完璧主義者。

 

 

人々は彼女をこのように呼んだ……

 

 

ツンデレクイーンと。

 

 

里伽子と並んで人気キャラな花鳥玲愛ことカトレア。

微ネタバレにて反転

シナリオは里伽子。キャラは玲愛。

と言われているくらいの人気ぶりでした。

 

 

最初は突っかかってくる感じが鬱陶しくも感じたのですが、根が優しいんですよね。

批判をしたあと、アドバイスを付け加えたり。

なんだかんだ只の嫌なやつでは終わらない。

 

 

そんな本当は良い子な玲愛がデレたら、そりゃ可愛いに決っているでしょ!!!

 

 

・玲愛の好きなセリフ

 

 

最近玲愛が仁を好きなんじゃないかと勘ぐる瑞奈さん。

ライバル店同士の2人の恋は禁断のものだとからかってきます。

瑞奈「やだ、そうなると禁断の恋?
ジュリエット花鳥…あっはははははは~!」

 

(いつの間にか後ろに立っている人物が…)

 

玲愛「ハムレット川端…
あなたに生か死か、選ばせてあげるわ…」

この言葉遊びが大好きです。

 

 

板橋店長が玲愛に、仁の作った(玲愛の似顔絵付きの)半熟オムライスを持ってきます。

玲愛「…何よ。
………おいしいじゃないのよっ!」

 

瑞奈「そんな親のかたきみたいな言い方しなくても…」

 

~~~~~~~~~

 

芳美「それよりもチーフ…
なんで似顔絵部分をよけて食べてるんですか?」

 

板橋「だからさぁ、実は結構気に入ってるから、
もったいなくて食べられな…」

 

玲愛「うるさいっ!」

照れている玲愛が本当に可愛かった。

 

 

玲愛「悪鬼、鬼畜、畜生、生物兵器、器量悪し!」

仁のことを罵倒しているシーンです。

仁は無理やり”しりとり”にしなくてもいいだろ、とツッコミます。

 

 

気づかなかったわ。

頭の回転早すぎるだろ……

 

 

いやぁこういう言葉遊びも最高ですな。

 

 

あ、そうそう。

話は変わりますが1つ言いたいことが。

微ネタバレ+下ネタにて反転

玲愛が風邪を引いた時、粉薬やカプセルが嫌だって言った瞬間「座薬かな? エロゲ的に」って思ったのは私だけでしょうか?www

 

 

雪乃 明日香(ゆきの あすか)CV:MIENO

入店1年目。
バイトを始めて半年くらいで、ようやく慣れてきた所に店が全焼。今回、主人公たちを助けるためにバイト復帰。以前から仁が家庭教師をしており、「センセ」と呼んで懐いてくる。
大人しめの、素直で可愛い性格で、お店のマスコット的存在。
しかし仁に馴れ馴れしい態度をとる由飛にやきもちをやいてふくれたり、無邪気に仁を誘惑するような言動を見せる一面もある。

 

 

私は明日香ちゃんが一番好きです。

 

 

この娘は小悪魔なんですよ。

大人びている部分やマセている一面もあり、子供っぽい一面もある。

 

 

また、仁のことを「せんせ」とか「てんちょ」って呼ぶのが可愛かったです。

ボイスリピート不可避ですw

 

 

ヤキモチ焼くシーンの可愛さも彼女の魅力の1つ。

 

 

朝礼前のシーンですが、

落ち込んでいる仁の手を握り
「元気だしてくださいっ!」と励ます由飛。

その時明日香ちゃんが出勤してきます。

明日香「おはようございま~…した」

 

由飛「あれ?」

 

仁「ああっ!?
明日香ちゃん帰らないで~!」

その後も、むくれたままでいる明日香ちゃんが可愛かったです。

 

 

涼波 かすり(すずなみ かすり)CV:神月あおい

老舗和菓子屋の一人娘。開店当時からのスタッフ。
不況のあおりから経営危機に陥った父親の店のために洋菓子とのコラボレーションを考えている。

外見は一見清楚で落ち着いた大人の女性なのだが、性格は気さくであけすけ、いつもちょっとどこかずれたようなとぼけた調子。

 

 

かすりさんは、このゲームの清涼剤です。

この人なしにパルフェは語れない。

本当に明るく楽しい気分になれるような、面白い人ですよね。

 

 

この人のルートは顔が真っ赤になるくらい恥ずかしくなった覚えがあります。

これだけ恥ずかしい思いをしたのは、

アニメ「星空に架かる橋」の最終話(12話)と、かすりさんルートくらいなものです。

 

 

・かすりさんの好きなセリフ

 

 

ファミーユのヘルプに来てくれたけど、なんだか威張っている玲愛へのヒトコト

かすり「頑張ろう!
ファミーユの新人イビリの真骨頂を見せるときよ!」

この人は本当にブレずに面白いよ。

 

 

その体は無限の別腹で出来ていた?

Fateネタっすか? かすりさん。

 

 

杉澤 恵麻(すぎさわ えま)CV:Yuki-Lin

仁の2つ上の義姉。未亡人。
仁が引き取られた先の叔父夫婦の娘。
仁の兄と入籍した直後に、兄は帰らぬ人となったため、実質的な結婚生活は皆無。
おっとりしていて優しい。もともとお菓子作りが趣味で、兄と二人で喫茶店を開店する予定だった。

 

 

この人もなんというか強烈なキャラです。

仁くんのことを溺愛しまくっています。

 

 

未亡人でありながら、まさかの処女です。笑

 

 

ここまで細かく設定作って処女にせんでも……

別に恵麻さんが非処女でも怒る人少ないような……笑

 

 

まあ時期的に「たまきん事件」の煽りを受けていたのかな。

仕方なかったのでしょうね。

 

 

というかゲームプレイ当初は恵麻さんだけ

仁くんを「じんくん」と呼んでいて、他のみんなは「ひとしくん」と呼んでいたため、多いに混乱したのを覚えています。

 

 

でもいいですよね。

特別な呼び名って。

特別な関係でないと生まれないものですしね。

 

 

この人のルートは

グダグダして少しダルかった印象があります。

 

 

しかも恵麻ルートでは

里伽子の方が輝いていました。

 

 

ファミレスで気持ちを露わにする里伽子も良かったですし、エンディング後の前向きな里伽子も好きです。

下手したら里伽子ルートの里伽子よりも好きかもしれません。

 

 

あ、あれ? いつのまに恵麻さんの話をしてねえ。

 

 

とにかく恵麻さんは、仁くんにとっても、ゲームをしている人にとっても

大切な人物であることは確かです。

 

 

夏海 里伽子(なつみ りかこ)CV:浅野麻理亜

仁の大学の同級生にして、焼失前の店ではチーフを務めていた。
現在の喫茶店の方針(curioを参考にする)は、彼女のアイデア。
頭の回転が良く、ドライで愛嬌がない。『情に流されるとロクなことにならない』が彼女の口癖。

結局仁の説得に応じることなく一人だけ店への復帰を拒否する。

 

 

里伽子大好きです。

 

 

何か言ったらネタバレになりそうなので、あまり語らないでおきます。

 

 

一見すると

合理的で無駄なことはあまりしないクールなタイプの彼女。

その実、どこまでも一途で尽くすタイプなのです。

嫌がりつつも仁の頼みを断れないところが、なんだかんだで可愛いですよね。

 

 

「もう、しょうがないなぁ、仁は」

なんて嬉しそうに言う彼女は本当に可愛いのです。

 

 

・里伽子の好きなセリフ

 

 

最初は否定的だった半熟オムライスにケチャップで似顔絵を書くサービス。

仁くんが里伽子の似顔絵つきオムライスを作ってくれました。

里伽子「どうしよう…」
………
里伽子「もったいなくて、食べられない…」

え? あんな否定的だったじゃん……

そんなところも可愛いのですが。

 

 

そしてヤキモチ焼きな一面。

 

 

みんなで集まって、クリスマス商戦の会議。

由飛と仁が離れた場所で話をしています。

由飛「や~、や~! 仁のいぢわる~!
もっとスタッフをいたわれ~!」

 

仁「組合のない従業員なぞ経営側の思うがままじゃぁ!
おらおらおら~」

 

里伽子「そこ通れないんだけど」

 

仁&由飛
「っ!?」
「っ!?」

ムッとした顔の里伽子が急に現れて発したヒトコトです。

 

 

う~ん……

文章じゃ良さが伝わりづらいです。

これ以上は語らないのでゲームをやってみて下さい。

 

 

高村 仁

主人公。

ヘタレた部分もあるが、高学歴でさまざまな能力が高い有能な人間。

由飛曰く『卵の王子様』。

ウジウジしているシーンがいくつかあるのですが、覚悟を決めた時の行動力には目を見張るものがあります。

格好いいです。

 

 

好きなシーンを1つ

 

 

※微ネタバレです。

里伽子に、姉(恵麻)への誕生日プレゼント選びを何時間も付きあわせた後のシーン。

2つのブレスレットのうち、どちらにするか迷っています。

いい加減帰ろうとしている里伽子に尋ねます。

仁「帰る前に…右? 左?」

 

里伽子「………」

 

仁「どっちかな~?」

 

里伽子「………左!」

 

仁「サンキューな、里伽子」

 

里伽子「じゃ…本当にもう帰る」

 

仁「あ、すいません。
これ、両方ください」

 

里伽子「はぁ!?」

 

仁「こっちは包んで。
あ、こっちはいいです」

 

里伽子「ちょっ、ちょっと…?」

 

仁「お前の、左だったよな。
ほれ、つけてやるから、腕」

 

仁「ほれ、どうだ?
俺は似合うかどうか知らんけど、
お前の趣味なんだから文句言うなよ?」

 

 

 

演出について

 

 

ライターの丸戸さんがたまにギャグをぶっ込んでくるのですが、

演出がそれを引き立てていて、より楽しめるものとなっています。

 

 

間をとったりするのもとても上手いです。

 

 

例えば(以下微ネタバレ)

 

 

由飛と仲良さげにしている主人公が、

里伽子に咎められるシーン。

里伽子「………」
仁「あ、あはは…」

 

里伽子「ふふ…」

 

仁「あはははははっ、いや、参ったなぁ」

 

里伽子「そうね…ふふふ…」

 

仁「はははははは、あっはははははは~」

 

里伽子「何がおかしいのよ?」

 

仁「いえ、何も…」

 

ドスが利いてた。

文章だけじゃ伝わらないですが演出が良かったシーンです。

 

 

他にも、

由飛「あ、あのっ…恵麻さん」

 

恵麻「…なあに?」

 

由飛「お姉さんって…呼んでもいいですか?」

 

恵麻「ふふ…ふふふっ………いいわけないでしょ

間のとり方や演出が最高のシーンです。

 

 

あぁ~文章じゃ伝わらん。笑

 

 

 

システムについて

 

 

2005年のゲームとは思えないぐらい充実しています。

個人的にはマウスカーソルが何種類かあるのが嬉しいです。

マウス派の人は嬉しいと思います。

 

 

BGMもオリジナル版とアレンジ版の切り替えが出来ていいですね。

 

 

以前別の記事で紹介しましたが、このゲームのシステムボイスが好きだったりします。

里伽子のシステムボイスに設定した時、シーン(エッチシーン)鑑賞画面を開いた時の「……するんだ」の一言がなんだか好きでした。笑

 

 

 

ゲーム性はあるか

 

 

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キャラクターを選択して見たいエピソードへ進めるのは良いですね。

 

 

EVENT SHEETが分かりやすいので、見てないエピソードの把握もしやすいです。

 

 

 

CG

 

 

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今やると、人によっては古臭く感じる人もいるかもしれませんが、本当に良いCGが多いんですよ。

 

 

玲愛が夕日の中、仁と手を繋いで笑顔になっているシーン。

里伽子の例のCG。

3人で寝ているシーン。

ベランダ越しの会話。

明日香ちゃんのガッツポーズ。

 

 

これはもうプレイして見てみて下さい。

 

 

 

Hシーン

 

 

フェチ:どっちも

バランスよくいろいろな需要を満たそうとしていますね。

 

 

フェラシーンは全員あります。

特殊なエッチはないです。

強いて言うなら、かすりさんの生クリームプレイ! 笑

卑語もないです。

全員喫茶店の制服を着たプレイはちゃんとありますよ。笑

 

 

シーン数は

由飛、玲愛、明日香、かすり、恵麻、里伽子

全員3回づつです。

 

 

1つのシーンにつき2~3回はしているので、シーン数以上にボリュームはあるかと思います。

前戯やキスなども丁寧に描写していますよ。

 

 

しかし

ストーリーを読み進めたいのにHシーンかよと思う場面もあったので、多少評価を下げました。

それでも

抜きゲーではないのですが、実用性は多少はあるかと思われます。

 

 

※ストーリー上多少なりとも意味のあるエッチシーンがあったりします。

 

 

 

BGM

 

 

全体的に良いBGMが多いです。

 

 

しかし

重要なシーンで流れる「落ちる涙の蒼」。冬のソ◯タっぽくてなんだか気になってしまいました。

アレンジ版の方では冬ソナっぽさが直されています。笑

 

 

・好きな曲

 

 

「ゆるやかなあるひととき」

美しい曲です。

 

 

「閉ざされるこころ」

なんだか切ない曲なのです。

 

 

「君と見る夢」

爽やかで雰囲気の良い曲です。

 

 

 

主題歌

 

 

Leaf ticket / I’ve sound – KOTOKO

※未プレイ者はYouTubeに飛ばずにここで見て下さい。関連動画にネタバレを含むものがあります。

 

 

何回も何回も聞きました。

各キャラクターのルートが終わるたびにOP映像とともに見ました。

私のこの作品への愛着は、「Leaf ticket」という素晴らしい曲も多分に関係しています。

 

 

KOTOKOさんの歌詞のセンスも素晴らしいですよね。

「公園通り発幸福行きの小さなチケットあげるよ」

普通はこういう言葉のチョイスはとてもじゃないけど出来ません。

 

 

美しい曲調、歌声、歌詞。

本当に大好きな一曲です。

 

 

アニメ「冴えない彼女の育てかた」のBD特典に、ヒロイン加藤恵の「Leaf ticket」カバーバージョンが付いていますね。

BDディスクを買っちゃいました! 笑

 

 

 

その他の要素

 

 

・クリスマスにプレイをすると、タイトル画面に雪が降ってきます。

嬉しさと共に、寂しを感じる演出です。笑

・ショートストーリーはプレイ後に見ましょう。

・前作にあたる「ショコラ」は別にプレイしなくても支障はありません。プレイしていると少しニヤッと出来ます。

・「ショコラ」「パルフェ」「こんにゃく」プレイ後はぜひとも「フォセット」をやりましょう。

これまた素晴らしいファンディスクです。

 

 

 

持っているグッズ

 

 

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ビジュアルファンブックです。

ショコラやパルフェのファンは是非。

 

 

Honeyview_DSC_0150

ちなみに本の中から、作中CGの好きなシーンを紹介。

 

 

仁の顔を上目遣いで覗き込んでくる小悪魔な明日香ちゃん。

机に顔を乗っけている感じがまた可愛い。

 

 

思いが通じあっての初めてのキスのシーン。思わずガッツポーズをしちゃう明日香ちゃん。

とっても大好きなシーンなのです。

 

 

明日香ちゃんのテレカ。

 

 

 

まとめ

 

 

ネタバレをくらったらアレなので、あまり調べずにとりあえず買いましょう!

とりあえずで買っても損はないはず。名作です。

おすすめです!

 

 

 

パッケージ版

 

駿河屋で「パルフェ」を検索

 

ダウンロード版

 

 

 

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