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人ならざる少女が誘う、愛ノ世界――
| 美少女万華鏡異聞 雪おんな(ωstar) | |
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| ジャンル ―― 新生オカルティック官能AVG | |
| 発売日 ―― 2024年04月26日 | |
| パッケージ版価格 ―― 3,900円(税込4,290円) ダウンロード版価格 ―― 3,900円(税込4,290円) | |
評価
| 評価 | おすすめ度 |
![]() | ★★★★★ |
| 満足度 | |
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作品の紹介
大半のエロゲは、リソースが決まっているので、限られたCG枚数を、どの場面に割くのかが重要ですよね。

こちらの画像は、今回紹介するエロゲに用いられたCGです。
イラストレーターの八宝備仁さんが、採算度外視レヴェルで豊富な素材を用意しました。場面転換にウサギちゃんのCGが使われていたんですよ。必要だから描いたのではなく、描きたいから描いたのでしょう。
ということで今回は【美少女万華鏡異聞 雪おんな】を紹介します。本シリーズの公式略称は【びまん】です。【マン毛】や【びしょマン】などの呼び方をするクレイジー野郎も存在しますね。
美少女万華鏡シリーズのスピンオフ作品です。本作からのプレイで全く問題ありません。

私が所持しているのはパッケージ版です。
どんな人向け?
- 雪女好き
- 愛情に飢えている人
- コスパに優れた作品を求めている人
- イチャラブと実用性をダブルで摂取したい人
- 品質な高いアニメーションシーンを楽しみたい人
攻略情報など
プレイ時間
私のプレイ時間は、ボイスをだいたい聞いて6時間半ほどです。最初のエッチシーンまでは30分ぐらいかかりました。
攻略情報
何ヵ所か2択の選択肢がでてきますが、片方がノーマルエンドに直行し、もう片方はストーリーが続きます。非常に分かりやすい選択肢ですので、攻略サイトは必要ないでしょう。
システム
| 難易度 | 修正パッチ | バックログジャンプ |
| 簡単 | あり | あり |
| 備考 | ||
| - | ||
感想
どんなお話?

武道一筋に生きてきた主人公が、修行のために山に籠もります。

ある日、白い毛玉のような謎の生物が、熊に襲われているところを目撃。
謎の生物を助けようとしたところ……

美しい女性があらわれて、不思議な力をつかい熊を追い返したのでした。
主人公とヒロインの運命の出会いから、ストーリーが大きく動きはじめます。
本作は、武の道に生きる人間と、その人間を慕う雪女との恋愛ものがたり。
本作の特徴
パロディ満載


これらの画像は、主人公と、主人公の友人にあたる人物です。
大泥棒が主役のクライムサスペンスの登場キャラと、呪術で戦うダークファンタジーの登場キャラに瓜二つ。
- 石川五ェ門
- 東堂葵
その他にも、ありのままで~な作品に出てきそうな雪だるまなど、ウォルト・ディズニーにまで中指をたてるクレイジーっぷりでした。
現代のお話
主人公は古風な出で立ちで、古風な喋り方です。てっきり昔のお話だと思いますよね。
バリッバリに現代のお話です。

ただ単に主人公が、昔気質なキャラクターというだけ。
流行りのパロディネタがふんだんに盛り込まれている時点で察しがつくんですけどね。
一途なヒロイン

本作のヒロインはとにかく一途で、主人公にたいする好意を、ただひたすらに伝えてくれます。たくさんヨイショもしてくれます。
愛情に飢えている人ならばプレイしない手はないはず。
歴女

ヒロインは、人里離れた場所にすむ「雪女」なんですが、やたらと歴史上の人物にくわしい。
作中で数10回ぐらいは、戦国武将などの名前を比喩表現として用いていました。
豊富な素材に、豪華な演出




本作の特徴は、素材の豊富さにあるんじゃないでしょうか。コミカルなSD絵は、ふんだんに差分が用意されていて、眺めているだけで楽しいです。
もちろん「立ち絵」や「イベントCG」も大量に用意されていますし、「漫符」や「エフェクト」を使った賑やかな演出がなされている。
さらには、動画やアニメーションも取りいれられています。視覚的な情報に楽しさを見出している人にとっては、願ってもない作品でしょう。
マスコットキャラまで完備

よく分からねぇマスコットキャラのCVを夏和小さんが担当します。贅沢な使い方でよすね。「ぷいっ、ぷいっ!」じゃねぇんだよケモノ畜生がよ。
このケモノ畜生は、基本的にはとても可愛らしい癒し系のマスコットキャラだと思います。ケモノ畜生のくせに、豊富な立ち絵素材が用意されているんですよ。

なかには「嘘だろ!?」ってぐらいに、キショいゲス顔を浮かべている立ち絵もあってビックリしました。
ストーリーを読み進めていくと、この子が活躍するシーンもあって、だんだんと愛着のようなものが湧いてくるんですよね。
イチャラブゲー?
実用性を重視した作品なのですが、イチャラブ成分も強め。
主人公が成長した姿をみせる熱い展開や、紆余曲折があって深く結ばれるという王道の恋愛ストーリーを楽しめます。
エッチシーンについて
卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。
シーン回想13枠。基本CG23枚。アニメーション6回。
エッチシーンの魅力
アニメーションのクオリティは最上級です。
尻フェチの私としては、そこまでグッとくるアングルはなかったのですが、人体構造を無視しない程度の巨乳が好きな人になら、迷わずおすすめできますね。
先ほど、全肯定系ヒロインであることを紹介しましたが、その特性はエッチシーンにも活かされています。
たとえば、男性器のことを「おちんちん様」と呼び、雄々しいだとか神々しいだとか褒めてくれて、自尊心と興奮をたかめてくれる。
愛情と興奮をダブルで摂取できるんですよ。
賛否が分かれそうな要素

長所でもあり短所でもある点として、ヒロインの語彙力を挙げさせてください。
たとえば上の画像では、「暴虎馮河おちんちん」という発言をしていますよね。
エロいことを考えているときは、IQが下がっているので、一瞬「ん?」と引っかかり、気が散ってしまいます。
これは利点でもあって、ただ単純に「おちんちん」と連呼するよりも、バラエティ豊かな表現にすることで、単調さを消しつつ沢山の卑語を盛りこめる手法でもあるんですよね。
雪女ならではのエッチシーン

ヒロインは「雪女」です。雪女という属性を活かしたエッチシーンこそが「女体盛り」だと思いました。
私は本来、女体盛りが嫌いなんですよ。だって、人肌によって温められて、食べ物の鮮度が落ちるじゃないですか。
しかし雪女の体温は低いので、新鮮なままのお刺身を楽しむことができますぜ。
まとめ
ココがイマイチ
- プレイ画面の各種アイコンが小さい
ココがおすすめ
- コスパが最高
- こだわられた演出
- ヒロインが可愛い
- アニメーションの質が高い
ロープライス作品だとは思えないほどの豊富な素材による、豪華な視覚表現を楽しみたい人におすすめ。
そして、一途なヒロインから、重くて深い愛情をうけたい人ならば今すぐプレイしましょう!
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