【JK妹。】の感想

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妹は発育したJKなわけで・・・

JK妹。（アトリエかぐや）
ジャンル　――　ADV
発売日　　――　2019年10月25日
パッケージ版価格　　――　8,800円（税抜） ダウンロード版価格　――　7,980円（税込）
スタッフ 原画 yoppy シナリオ 華田久作／他……
あらすじ ある朝、目覚めると… 「ここはどこ？」 「…あれ？」 「……俺って…誰？」 主人公（兎宮正志）は完全に記憶を失っていた！ 自分の名前もわからないまま 見覚えのない民家を散策し 得た情報というのが ↓以下の通りで… 俺には妹が3人いるらしく… さらに、この民家で同居しており 現在、親も海外旅行中… …それは 記憶を失った俺にとって 見ず知らずのJKと、突然、 一つ屋根の下で暮らすってことで… しかも、それは一方的に兄妹の 距離感で…！！！！！ はたして、俺の理性はいつまで 限界を超えずにいられるのか…（汗 …そして、俺の記憶は完治するのか？

評価

評価	おすすめ度
	★★★★★
	満足度

作品の紹介

私はナジーム・ハメドが好きだ。

なんのことか分からない方に説明すると、腕をだらんとさげ、一切ガードをしないという、超独特なスタイルをもつボクサーだ。

無敗を誇っていたハメドは、最後にはオーソドックススタイルのボクサーに敗れてしまう。

「いきなり何言ってんだコイツ」と思われた方……焦りなさんな。

なにが言いたいかっていうと、今回紹介する作品には「妹」ヒロインがでてくるのだが、妹という属性は、ツンツンしていたり、無条件に愛してくれたり、ヤンデレだったり、適度な距離感だったり、多義にわたっている。

そのどれもが可愛らしいと思う。

しかし、たまにはオーソドックスに、お兄ちゃんのことを慕ってくれる可愛げのある妹というのも良いんじゃないだろうか。

そう……そんな可愛げのある妹たちがでてくるどエロイ抜きゲーこそが、

今回紹介するアトリエかぐや「HonkyTonk Pumpkin」が制作した【ＪＫ妹。】です。

攻略情報など

攻略

攻略したいヒロインに5回会いにいけば個別ルートに入れます。5回のなかで攻略外ヒロインを選択している場合にも個別ルートに入れるのですが、ちょっと違ったエンディングおよびHシーンになります。

各ヒロインを3回えらぶとハーレムエンドです。

Hシーン中の選択肢「中に出す」「外に出す」などは、攻略に関係ないのでお好きに選びましょう。

推奨攻略順

推奨攻略順はとくにありません。

Ｈシーン

卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。

システム

バックログ画面からのシーンジャンプ機能なし。

目パチあり。アニメーションあり。

どんな人向け？

感想

ストーリーの流れ

記憶喪失である主人公が、妹たちの協力をえて記憶をとりもどすために奮闘するストーリー。

エッチなハプニングにより記憶が戻りかけたことから、「エッチなことをすること」それこそが記憶をとりもどすキーになると考え、妹たちは協力（意味深）をしてくれます。

主人公は、記憶を失っているせいか、妹とそういうことをする戸惑いや罪悪感のようなものはなく、バンバン性欲をみたすための行為をおこなっていきます。

お兄ちゃんに好意を抱いている妹たちは、懸命に協力してくれる。そんな健気な姿が最高です。

つまり【ＪＫ妹。】は、妹と兄の交流をえがいた、ハートフルどエロストーリーです！

キャラクター紹介

兎ノ宮 愛結架

CV：白月かなめ

元気で明るいのだが、ここ一番のときにはウブな妹。

兎ノ宮 紬

CV：雪村とあ

お兄ちゃんへの好意を隠しきれない妹。

兎ノ宮 恋

CV：朝香ナツ

サバサバしていてクールな妹。お料理を作れたりする家庭的な一面も。

キャラクターデザイン

慣れとは怖いもんで、今まで気にしていたことが、いつの間にやら気にならなくなっていることなんて多々あります。

©アトリエかぐや

妹たちがくつろいでいるシーンのイベントＣＧですが、見てください。

いつの間にやら二次元の世界に毒されていましたが、本来ＪＫ（女子高生）って、だいぶ大人びてきている……子供と大人のハザマに位置する年代だと思うのです。

むかしのマンガを見てみると、等身が高く、大人と見紛えるようなＪＫがでてきます。

私は本来そういうキャラクターデザインを好んでいたはずなのですが、気づかないうちにロリロリしているＪＫヒロインに慣れていたようです。

あぅぅ……。

どちらかというと年上ヒロインを描くイメージのあるyoppyさんの個性が、こうも私がかつて理想としていたはずのＪＫのイメージに近いものになるとは思ってもみませんでした。

これはホントに素晴らしい。

もうこのキャラクターデザインだけで、１００点満点中５億点ですね。（知性崩壊）

アニメーションのクオリティ

一部のエッチシーンではアニメーションがあります。というか半数以上のシーンではあったかもしれません。それだけ豊富に用意されていました。

クオリティはバツグンで、アニメーションが入ると画質が荒くなるような作品もあるなか、乱れることはなく、違和感のない動きなのが素晴らしい。

あとは昔からありましたが、精液がたら～っと垂れるアニメーションだったり、舌をチロチロと動かすアニメーションだったり、アトリエかぐや独特のアニメーションは健在です。

そもそもヒロインたちの登場時からすでにオッパイがぶるんと震えるシーンがありますからね。もう期待感に胸がふくらみますよね。あと股間もふくらみます。

©アトリエかぐや

そして極めつけはこれ。ローターでオッパイが細かくぶるぶる振動する様子にワロてまいましたよ。

もしこれを中学生のキッズがみたら、射精がとまらなくなりテクノブレイク必須ですね。

イマイチなところ

シナリオがおまけ程度であることは、プレイ前から予想した通りでしたが、制服エッチをもっと増やしてＪＫであることを強調しても良かったのではないかと思います。

あとはもう少しキャラクターの個性付けをしっかりとしたり、ストーリーの方向性に違いをだしてほうが良かったですね。だって〇〇ルートが良かったとか、〇〇なシーンが良かったとかとくにありませんでしたし。

ただまぁエロくて抜けたのでオーケーです。

お気に入りポイント

©アトリエかぐや

精液の描写がとにかく上手い！

エッチシーンごとにぶっかけるか中に出すか選べる（固定可能）のですが、ぶっかけ派の私はとにかく汁描写を重視しています。

その点【ＪＫ妹。】は量・塗り方ともにエロくて最高でした。

©アトリエかぐや

パイズリのシーンは各キャラ数シーンづつ用意されています。

私のサイトをよく見に来てくださる方はご存知のとおり、私は尻フェチでして、パイズリではあまりグッとこないんですよね。でもこういうふうにお尻を見えるアングルにしているシーンが多かったですし、そもそもがお尻の描写が素晴らしかったので、尻フェチとしては大満足な原画でした。

©アトリエかぐや

フェラシーンも結構な数が用意されていたので嬉しかったです。

チュパ音が大きくて好みにドンピシャでしたし、咥えているときの表情も良かったですしフェラスキーとしては満足できました。

そしてサンプルで貼ったこのＣＧですが、鼻から精液を垂らしているのがエロい。エロすぎる。

なんかドン引きされそうですが、もう今さら感ありますしぶっちゃけますが、美少女ヒロインの鼻から精液をふきだすという無様なギャップ……最高じゃありませんか？

まとめ

これからもたまに起動しては使おうと思う、お気に入りの作品です。