【キラ☆キラ カーテンコール】と【d2b vs DEARDROPS -Cross the Future -】の感想

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【キラ☆キラ カーテンコール】と【d2b vs DEARDROPS -Cross the Future -】の感想

2019年12月10日 古城

3161文字

 

 

キラ☆キラ カーテンコール

 

 

キラ☆キラ カーテンコール
公式ジャンル青春恋愛ロックンロールADV
メーカーOVERDRIVE
発売日2008年08月14日
通常価格7,800円(税抜)
ダウンロード価格1,527円税込
FD/青春/バンド/フルプライス/廉価版あり

Rock'n'Roll never die!!

【主要スタッフ】

原案瀬戸口廉也
シナリオTeam N.G.X
原画片倉真二/藤丸

評価

ストーリー:7
テキスト:7
キャラクター:7
演出:7
システム:6
ゲーム性:5
CG:7
Hシーン:5
BGM:7
主題歌


おすすめ度:★★★☆☆


満足度 72 点


 

 

作品の紹介

キラ☆キラ」のファンディスクです。二章構成になっております。

第一章は、「キラ☆キラ」の登場人物たちが在籍していた学校の後輩である「誉田宗太ほんだ そうた」が主役の物語。

バカで短期で無鉄砲だけども、なにかを起こしてくれそうな……そんなエネルギーのある主人公がバンドを結成して、夢に向かってかけのぼっていくストーリーです。

 

 

第二章は、「キラ☆キラ」にもでてきたナイスガイ「村上むらかみ」のバンド「ハッピーサイクルマニア」に焦点をあてたストーリーでして、本編でのキャラクターが多数登場するまさしくファンディスク的な内容となっております。

 

 

評価が分かれそうな点が2つありまして、1つ目は誉田宗太が感情のままに好き勝手に行動するので、好き嫌いがものすごく分かれやすいんじゃないかということ。

2つ目は、前作とライターが違うので、ちょっとした違和感をおぼえるかもしれないということ。

ただ、現在はダウンロード版で安く手にはいりますし、プレイ時間もそんなにかかりませんし、迷うくらいならばプレイしましょう。

 

 

感想

ネタバレあり(クリックで展開)

 

 

First stage

誉田宗太……あまりに無鉄砲で キチガイ アホっぽい行動をとるので、やはり最初は受け入れがたかったですね。ですがこの作品が発売された約10年まえならまだしも、今の私はべつにそこまで気にならなかったというか、生意気な小学生のガキンチョと接するときのような、そんな慈悲深い心でみることができました。

 

というか途中からはそれなりに感情移入していました(笑)。私も実はバンドをくんでいたことがあるのですが、初ライブのときに友人を呼んで盛りあげてもらったのです。そのとき「なんでこんな(下手くそな)ヤツらが盛り上がってるんだよ」という悪口をいわれまして、トラウマになったんですよ……。

そんなこんなで文化祭のライブに失敗して途方にくれたり、もっとやれるはずだと抗おうとする誉田宗太には、多少なりとも感情移入できたのだと思います。

 

こんなキチガイみたいなやつが、これまた変わり者のメンバーをあつめて、しっかりと練習をかさね、ストーリーの最後のライブで全力をだしきる……という展開は短いながらも好きなものがつまっていました。ライブ後の“空気感”が最高でしたね。

カズくんが体が思うように動かないながらも頑張って舞台に立とうとしたシーンは好きですし、結衣ちゃんが見た目が好みのヒロインだったので、世間の評判以上にたのしめました。

それにしても誉田宗太くん、ものすごい一途で、夢にむかって一直線なところはすごいと思います。私とは真逆。笑

 

 

Second stage

うってかわって第二章はあまり楽しめませんでした。

一番の理由は、やはりライターが変わったせいか、前作にもでてきたきらり村上鹿之介などのキャラクターに違和感をおぼえたことです。とくに鹿之介はボイスを追加されたことによるイメージの相違がおおきかったですね。

 

村上は村上で、悩むことはそりゃあるでしょうが、もうすこし豪胆で明朗快活なイメージがあったんですよ。ずっと悩みつづけていてどんよりとした展開が続いたので、こちらも気分が重くなってしまいました。

 

ですが、やはり最後の「キラ☆キラ」本編でのキャラクターたちが集まってライブをやるという展開は大好きでしたし、本編の主題歌を各ボーカルがうたった「キラ☆キラ~All STAR~」は本当に最高でした。

 

 

総評

エロイッカイダケに加えて、6時間という少ない総ボリューム……。もとの値段だったら費用対効果がわるすぎます……。

 

 

 

 

攻略

私のプレイ時間は、クリアまで6時間かからないくらいでした。

第一章では選択肢がでてきますが、とくに攻略に影響するわけではないので、お好きに選んでください。

第一章クリア後にタイトル画面の「Start」から「Second stage」を選べば、第二章をプレイできます。

 

 

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d2b vs DEARDROPS -Cross the Future -

 

 

d2b vs DEARDROPS -Cross the Future -
販売区分全年齢作品
公式ジャンル青春恋愛ロックンロールADV
メーカーOVERDRIVE
発売日2011年09月30日
通常価格3,900円(税抜)
ダウンロード価格1,527円税込
FD/青春/バンド/フルプライス/廉価版あり/全年齢作品

――二つの旋律うたが交わるとき キラリと輝く未来メロディーとなる

【主要スタッフ】

シナリオ那倉怜司
原画藤丸

評価

ストーリー:6
テキスト:6
キャラクター:7
演出:7
システム:6
ゲーム性:5
CG:7
Hシーン:―
BGM:7
主題歌:7


おすすめ度:★★★☆☆


満足度 68 点


 

 

作品の紹介

キラ☆キラ」と「DEARDROPS」の合同ファンディスクです。

「キラ☆キラ」にでてきたバンド「第二文芸部」と、「DEARDROPS」にでてくるバンド「DEARDROPS」……その2つのバンドの面々が一堂に会する作品です。

それぞれのバンドのボーカリストである「椎野きらりしいの きらり」と「芳谷律穂かぐや りほ」の両名が対決する構図となり……2人の悩みや迷いの部分にもふれつつ、最後には大がかりなライブに臨む……というバンドものとしてもファンディスクとしてもしっかりとまとめていた印象の作品でした。

 

 

感想

ネタバレあり(クリックで展開)

 

 

このファンディスクを最高だという人には申しわけないですが、「キラ☆キラ カーテンコール」の感想にも書きましたが、ライターが違うことによるキャラクターにたいする違和感が強かったです。

とくに気になったのは、鹿くんがまだ会ってから日が浅い律穂にたいして、自分の「罪」を告白したシーン。こんなに器用に自分をさらけ出せるならば、世の中に生きづらさを感じないでしょうに。

 

あとは、視点がころころと変わるので、主人公などの主点をおかれるキャラに深く感情移入しながらストーリーを読んでいきたい自分にとっては、どうにも入り込みずらかったので、そこも楽しめなかった一因だとおもっています。

ザッピングが悪いわけではなくて、たとえば「キラ☆キラ」では鹿之介の内面に深くふれてきたわけですよね。それが今作ではころころ視点が変わりながらの浅めの描写になってしまったので、うまいことリンクできなかったのです。

 

逆に良いところはというと、鹿之介きらりの内面の問題や、律穂の悩みや迷いをえがきつつ、それをしっかりと収束させて最後には「第二文芸部」と「DEARDROPS」それぞれのバンドがライブに臨むという……ファンディスクとしてのしっかりとした〆と、盛り上がりをつくっていたことです。

少し辛口の評価だったかもしれませんが、このファンディスクが好きな人の気持ちも分かるんですよ~。原作にたいするリスペクトはあったと思いますし、本編で「その後を見たい」と思っていた部分をしっかりとまとめていましたからね。

 

 

 

 

攻略

私のプレイ時間は、クリアまで3時間ぐらいでした。

選択肢が攻略に影響するわけではないので、お好きに選びましょう。

 

 

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