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はたして先に待ち受けるのは、楽園? それとも‥‥?
ハーレム×楽園 - Harem×Shangri-La -(裸足少女) | |
ジャンル ―― ハーレムAVG | |
発売日 ―― 2023年08月25日 | |
パッケージ版価格 ―― 8,800円(税込9,680円) ダウンロード版価格 ―― 7,700円(税込8,470円) | |
評価
評価 | おすすめ度 |
★★★☆☆ | |
満足度 | |
作品の紹介
重要な2択を迫られたことのあるオタクは多いんじゃないでしょうか。
たとえば初代のポケモンは、赤・緑の2バージョンが発売されました。
私は、リザードンのほうがカッコいいと思いつつも、周りの人が買おうとしなかった緑バージョンを選びましたね。
昔から捻くれまくっていたのです。
そんな性格だから、人生のレールから外れてしまったのかもしれません。
そんな話はどうでもいいんだよ!
今回は【ハーレム×楽園 - Harem×Shangri-La -】を紹介します。
ボードゲーム部かパズル同好会。どちらに所属するかによって、違ったパターンのハーレムを楽しめる作品です。
どんな人向け?
- ハーレムスキー
- イラストに惹かれた人
- 裸足少女作品のファン
- ボードゲームやパズルに興味のある人
- おっぱいはデカければデカいほどいいと主張している人
攻略情報など
プレイ時間
私のプレイ時間は、ボイスをだいたい聞いて13時間ほどです。最初のエッチシーンまでは1時間半ぐらいかかりました。
ミニゲーム【らぶ撮りハレーション 法香アフター】のプレイ時間は1時間半~2時間です。
攻略情報
最初にどちらのルートに入るのか選択。そして、見たいエッチシーンを順に選んでいくだけです。攻略情報は必要ないでしょう。推奨攻略順はありません。
システム
難易度 | 修正パッチ | バックログジャンプ |
簡単 | あり | あり |
備考 | ||
※先にパッチを当ててからプレイしてください。アニメーションやエッチシーンが追加されます。ディスクチェックがあるので、先にパッチを当てていないと二度手間になります。 |
感想
どんな作品?
主人公が「ボードゲーム部」か「パズル同好会」に入部し、ハーレムを形成する(ついでに解散寸前の部活を立て直す)お話。
OR
2パターンのハーレムを楽しむことができる作品です。
私が楽しみにしていたのは、ボードゲーム部のお話。上の画像は私物です。一時期、ボードゲームを集めることにハマっておりました。
一緒にやる友人はいないけどな。ガハハハハ。
と、まぁそういう悲しい事情は置いといて、ボードゲーム部のルートは、エロ方面では好みでしたが、ボードゲームの面白さは伝わってきませんでした。
初っ端から架空のカードゲームのお話ですからね。もうちょい有名どころのボードゲームから扱ったほうが良かったかと。
もう一方のルートは、パズル同好会。パズルにはあまり興味がなかったものの、こちらのルートのほうがシナリオ的には興味深かったです。
たとえば、上の画像は「敷き詰めパズル」というもの。
うまいこと配置を考えれば、余っているピースをピッタリと枠に入れることができます。
なるほど、そういうパズルがあるのかと。知らなかったパズルの情報を教えてもらい、知識欲がバチバチに刺激されまくる。
おかげでパズルに興味がわきました。もしかしたら今後、狂ったようにパズルを買いはじめ、散財している可能性もあります。
パズルなら1人で遊べるものが多いからな。ガハハハハ。
試しに脳トレもかねて「ナンプレ」の本を買ってみました。
ナンプレは、9×9のマスのなかに数字を入れていく論理パズルです。
この本には、さまざまな難易度のナンプレが用意されています。
初級者向けとか私を舐めてんのか?
そう考え、いきなり上級者向けをプレイしたんですが、あえなく挫折。
本をビリビリに引き裂いて勝利宣言をしました。
虚しかったです。はい。
お気に入りのヒロイン
パズル同好会では、多鹿巴が好みでした。長身であることにコンプレックスを抱いていて、主張の激しいボディに反するような引っ込み思案。
すこし古風な大和撫子という雰囲気がドンピシャにハマりました。
主人公のことをめちゃくちゃヨイショしてくれるので、聞いていて、こちらも気分が良くなってしまいます。
ボードゲーム部のなかでは行笹ハニーベルを気に入りました。
きわめて偏見にまみれた意見ですが、西洋風の顔立ちだと、どうしても奔放な性格だというイメージを持ってしまうんですよ。
しかし、この子の場合は、意外にも男を立てる気風を持っている。ついでにあそこも勃ててくれて一石二鳥。
……スミマセン。くだらないダジャレを披露してしまいスミマセン。
積極的に主人公にアタックをしようとする姿勢には、アメリカンな印象をうけました。
エッチシーンについて
卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。
本作は、ヒロイン全員が爆乳という、おっぱい星人のためのおっぱいゲーです。
全ヒロインパイズリを完備していますし、なんならパイズリのシーンはアニメーションも用意されちゃったりして、おっぱいに癒やされたい人には願ったり叶ったりじゃないでしょうか。
残念ながら、私はあまりおっぱいには興味がありません。それどころか、巨乳には恐怖を感じています。だから、主観的にはおっぱいの良さについて語れないので悪しからず。
では、なぜこの作品を買ったかというと、フルプライスのハーレムゲーだからです。
ハーレム作品は、作画のカロリーも、テキストのカロリーも高いんですよ。おいそれと作れるものではありません。
やはり複数の可愛らしいヒロインに癒やされたい、ご奉仕されたい。
そういう願望を満たしてくれるのが最高です。
なかには、コダワリを感じる構図もあったのが嬉しかったポイント。フェラチオのシーンでは、口元にモザイクが掛かっていなくて素晴らしかった。
そのほか、精液ぶっかけ描写や、大量の卑語、テキストによるチンカス描写(ON-OFF可)なども特徴的でしょう。
尻フェチ的には、パズル同好会を担当された天音るりさんのイラストが好みでした。
コスプレエッチも用意されていたのが素晴らしい。
まとめ
ココがイマイチ
- ハーレムという題材はコストが掛かるので、メーカー過去作よりもシーン数が少なめ
ココがおすすめ
- フルプライスのハーレムゲー
- パズルやボドゲという題材
- 爆乳好きにはおすすめ
- 2パターンのハーレム
- ご奉仕シチュが豊富
デカいおっぱいが好きな人、ご奉仕シチュが好きな人、ハーレムスキー、ボードゲームやパズルに興味がある人などにおすすめです。
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