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認識を操り、意のままに女体を弄ぶ、究極の欲望がここに実現！
| 侵蝕（BISHOP） | |
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| ジャンル ―― 認識阻害侵蝕凌虐ADV | |
| 発売日 ―― 2023年09月29日 | |
| パッケージ版価格 ―― 8,800円（税込9,680円） ダウンロード版価格 ―― 7,800円（税込8,580円） | |
評価
| 評価 | おすすめ度 |
 | ★★★★☆ |
| 満足度 | |
 |
作品の紹介
今回は【侵蝕】を紹介します。
うん。侵蝕は私も好きですよ。
ぐっすりと眠ったときや、美味しいものを食べたときに、幸せを感じますから。
……って、それは「寝食」だよ！
のっけからテンションが高くてすみません。
毎作毎作「いつものBISHOP」という感想が挙がりますが、そういう簡単な言葉で片付けるのは違うんじゃないかと思います。
なぜなら本作は、メーカーファンに飽きられないような工夫が見られましたので。
BISHOP作品のなかでもトップクラスに好きな一作でした。が、お気に入りのキャラクターがサブヒロイン扱いだったので評価はそこそこに。
私が所持しているのはパッケージ版です。
どんな人向け？
- BISHOPのファン
- 陵辱と和姦のどちらも好きな人
- バレない状況での青姦が好きな人
- 羞恥シチュエーションが好きな人
- 特殊な能力をつかったシチュエーションを楽しみたい人
攻略情報など
プレイ時間
私のプレイ時間は、ボイスをだいたい聞いて18時間半ほどです。最初のエッチシーンまでは10秒ぐらいかかりました。
攻略情報
意中のヒロインのアイコンを追っていけばいいので、自力攻略は容易でしょう。
システム
| 難易度 | 修正パッチ | バックログジャンプ |
| 普通 | なし | なし |
| 備考 | ||
| － | ||
感想
どんな作品？
本作の主人公は《知覚掌握能力》を手に入れます。
この能力は、主人公が干渉するあらゆるものに対しての知覚を操作できます。
たとえば、視覚を操作すれば姿がみえなくなり、聴覚を操作すれば物音がきこえなくなる。さらに、周りにいる人全員にこの能力を適用させることもできれば、特定の人だけにこの能力を使う or 解除することもできる。
その場に居るあらゆる人の「五感」を操作できるのです。
どこぞの俺TUEEE系主人公も真っ青になって逃げ出すレヴェルのチートっぷりですね。
https://store.line.me/stickershop/product/8866/ja
この能力をどのように活かすのか。
聡明なあたなならば分かっているでしょう。
エロです。
エロいことに使うのです。
その気になれば、お金を稼ぐことにも使えるでしょうが、ただただエロいことをするために能力が活かされるのです。
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バレないように痴漢をして、途中から能力を解除して、触られていることを知覚させる。
ヒロインが助けをもとめて叫んでも、周りの人の知覚をうばうことにより、誰にも気付いてもらえない。
このように、能力をさまざまに応用して、エロいことに活用します。
さすがはBISHOP作品の主人公。清々しいまでの“漢”っぷりに感服いたしました。
ヒロイン紹介
沖名 美汐 CV：伊ヶ崎綾香
高嶺の花的な存在だが、誰にでも優しいお嬢さま。主人公に堕とされてからは、ご主人様呼び＋敬語ヒロインとなるのがエロい。
羽宮 つかさ CV：蒼乃むすび
学生のころから私立探偵として活動している女性。探偵としての実力は折り紙付きで、漫画『DEATH NOTE』におけるＬのような敵役……かと思いきや、これはBISHOP作品。やはりチ○ポには勝てなかったよ。
明石 沙梨奈 CV：渋谷ひめ
女性バーテンダー。BISHOP作品には珍しく、人妻寝取りモノとしてのエッチシーンを楽しむことができるぞ。
新島 音彩 CV：アイネ・Ａ・ロメロ
本作は、性格の良いヒロインがおおくて、陵辱するのに心が痛む人もいるかもしれない。だが安心してほしい。この子は、そこいらに居るおっさんを痴漢冤罪にでっちあげようとしたりと、問答無用でわからせたくなるヒロインとなっている。忠誠を誓ったあとのデレデレボイスは必聴。
楠 夢香 CV：柏木逢花
主人公の１つ年下の従妹。めちゃくちゃ人見知りのボッチちゃん。この作品における特殊な立ち位置である。
エッチシーンについて
卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。
作品の特性上、お外でエッチをするシチュエーション（青姦）がおおめ。
しかし独占欲のつよい人も安心してほしい。周囲の人間の知覚をうばっているので、ヒロインの体を衆目にさらすわけではありません。
周りの人間に「音」だけを聞こえるようにして、ヒロインの羞恥心を煽るシチュエーションは用意されています。
全ヒロイン巨乳ですが、私としてはお尻のエロさを主張させていただきます。
コスプレ衣装も豊富で、上の画像のヒロインは社会人ではありますが、セーラー服を着てもらうアンバランスさが凄くいい。
フェラスキーとしては、マスクフェラから、ひょっとこフェラへと移行する一連のシーンがエロかったこともご報告いたします。
夢香について
私にとって本作は、BISHOP作品のなかでもトップクラスに好きだったのですが、ただ１つの要素によりその主張が狂わされました。
一言でいうと、お気に入りヒロインである夢香の出番が少なかったことに尽きるですが、より詳しくネタバレありで解説します。
当方、陵辱と和姦のどちらも好きです。それを前提にご覧ください。
夢香は人見知りがはげしく、他人と会話をすることによりエネルギーを消費していくガチの陰キャです。
大学では、周りに馴染むことができずにボッチを貫いています。
そんな彼女が唯一会話をする存在こそが、幼少期から面識のある主人公。
主人公は《知覚掌握能力》を手に入れたあと、夢香を実験相手にえらびます。なぜなら、１番身近な存在であり、能力の行使に失敗したとしてもリスクが少ないから。
つまり、夢香でエロいことを色々と試したんですよ。笑
夢香は、快楽にハマっていき、主人公によって体をイタズラされない日には、「……今日は、来ないのかな」と寂しそうな表情をうかべている。
いざ主人公に犯されたら、お尻の穴のなかまで洗浄しているほどの用意周到っぷりに笑っちゃいました。
そして行為後に主人公は、さっさと帰ってしまいます。
真っ暗な部屋のなかで、夢香はボソッとつぶやきました。
夢香
「……別に、泊まっていけばいいのに。昔みたいに……」
この一言により、私の頭のなかにビリリと電流が走りました。
主人公は、知覚をうばってからイタズラしていました。夢香は誰から犯されているのか分からなかったはず。
だから私は、夢香がただただ快楽に流されていたんだと思っていたのですよ。
しかし実際には夢香は、主人公にヤられていることを認識したうえで、行為を楽しんでいたのです。
するとどうでしょう。今までの彼女が発していた、媚びるようなセリフの数々や、興奮をうながす隠語の数々は、主人公に向けられていたものだということになる。つまり、彼女は「好意」によって性的なイタズラを受け入れていたのです。
陵辱作品を楽しんでいた私は、この凄まじい鋭さの和姦の波動により、テンションが瀑上がりしました。
すげぇ。すげぇよ。陵辱と和姦のハイブリッドやんけ、と。
知らない男に絡まれて困っていた夢香を、主人公が能力を駆使して助けたりと、その後の展開も、私の和姦レーダーにバチクソ引っかかる。まさかBISHOP作品でこういう成分を摂取できるとは思っておらず、スーパーハイテンションでプレイしておりました。
それでね。それでですよ。
BISHOP作品にしては珍しく、恋人のような関係になるのだと期待が高まっていたわけですよ。
しかし夢香は言います。恋愛感情とかそういうのはよく分からないと。
主人公は提案します。俺の奴隷になれと。
………………
…………
……
は？
殺 す ぞ ☆ 彡
マジで殺意がわきました。結局いつもと一緒のパターンじゃねぇかよ。
わかるよ。全員奴隷にするのが目的ですからね。うん。
そのような縛りがあるなら、「夢香が主人公に好意を向けているにも拘わらず、主人公の要望をのんで奴隷になることを受け入れる」――そういうパターンにしてくれたなりゃ、私も一切文句はなかったワケですわ。
いつもと違った展開を入れてくるのかと思いきや、結局、ありきたりになってしまったので酷くガッカリしましたね。
あーはいはい。エンディングでは各ヒロインが奴隷になって幸せそうなセックスをして終わるのね。分かっているよ。うん。
すこし低めのテンションで、それぞれのヒロインのエンディングを見ていたのですが、最後に残しておいた夢香エンディングでは、一味違った展開を見せてくれました。
主人公は、知覚掌握能力をつかっていたときに交通事故に遭います。
一命を取りとめたのですが、
知覚掌握能力をうしない、誰からも存在を認識されない状態になってしまう。
まさかのバッドエンド！？
まったく予想していなかった展開に、後頭部を鈍器でドカッと殴られたような衝撃をうけました。
しかしただのバッドエンドでは終わらない。
唯一主人公の存在を認識できる夢香が、彼を支えてくれるのです。
そしてラストには、BISHOP作品恒例のボテ腹セックス。
お腹に子を宿した夢香は、セックスをしながら次のように言います。
夢香
「何人でも孕んで、産めるからっ♥ はふっ、ふあっ♥ はぁんっ♥ いっぱいオマンコ、種付してっ♥」
雅也
「お前にそう言われるのは嬉しいけど、やけにたくさん産む気満々だな。妊娠するのにハマっちまったのか？」
夢香
「それも、あるけどっ♥ んはっ♥ あはぁあっ♥ 産まれてくる子はこれからご主人様のこと、少しずつ覚えていくんだよねっ♥」
夢香
「ひあっ、はぁん♥ ご主人様のこと、覚えてもらって、ご主人様が確かにいるって、示して欲しいの♥」
雅也
「夢香、お前……」
夢香
「いっぱい赤ちゃん作ってっ、ああっ♥ はひっ♥ みんなにご主人様のこと、知ってもらいたいっ♥」
夢香
「ふあっ♥ あぁん♥ ご主人様、一人じゃないっ♥ 私達が覚えてるからっ、ひとりぼっちにさせないからっ♥」
あまりに健気なセリフを連発されて、不覚にもジーンと胸が温かくなりました。
この感情を一言にまとめるならば「感動」ですね。
ボテ腹エッチシーンで不意打ち気味にハートを撃ち抜いてくるとかズルすぎません？
この終わり方にはガチで満足しました。
これは、BISHOP作品を追い続けている人にこそプレイしてほしい。
……と、絶賛しまくっていますが、なぜ本作の評価がそこそこに落ち着いているのか。
それは、夢香がサブヒロイン扱いで、シーン数が少なかったからです。
どぼじで……(´；ω；｀)
まとめ
ココがイマイチ
- 夢香がサブヒロイン扱い
- バックログ画面からのシーンジャンプ機能がない
ココがおすすめ
- 主題歌がいい
- 夢香が良ヒロインだった
- 堕ちてからの音彩の声が可愛い
- つかさのルックスが好みにドンピシャ
- バラエティ豊なＨシーンシチュエーション
- 寝取り展開をとりいれたりと、ブランドファンに飽きられないよう工夫している
安心安定の実用性のたかさに、飽きられないような工夫が足された作品です。
陵辱と和姦のどちらの展開も好きな人におすすめ。
＼ ＳＨＡＲＥ ／
