【サノバウィッチ】の感想

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【サノバウィッチ】の感想

2018年7月13日 古城

8274文字

 

 

サノバウィッチ

公式ジャンルお悩み解決!魔女っ子ADV
メーカーゆずソフト
発売日2015年02月27日
通常価格8,800円(税抜)
パッケージ購入駿河屋・DMM・Getchu
ダウンロード価格6,995円(税込
ダウンロード購入DMM(独占)

 

彼女の発情(ヒミツ)、共有中。

 

ゲーム属性グラフ主要スタッフあらすじ

ディレクターろど
企画・原案天宮りつ
シナリオ天宮りつ・保住圭・籐太
原画むりりん・こぶいち
SD原画こもわた遙華

【公式より】

彼のクラスメイト・綾地寧々。
彼女もまた、誰にも言えない秘密を抱えていた。
それは『自分の意思に関係なく発情してしまう』ということ。

2人はただのクラスメイトでしかないはずだった。
だがある日、柊史は不慮の事故から衝撃的なシーンを見てしまう。

彼が見てしまったものはなんと、発情した寧々のオナニーシーン!

そんなショッキングな事件を経て、2人の距離は急接近。
互いの秘密を共有する仲になり、彼は知る。

寧々が発情してしまう理由と、『魔女』と呼ばれる存在を――

時と場合を無視して発情する寧々に、密かに行われる『魔女』の活動。
それらに引き寄せられるように集まる、後輩・先輩・転入生。
静かだった日常は慌ただしいものへと変化して、柊史に淡い期待を抱かせる。

「ここから何かが始まるのかもしれない」

 

 

 

おすすめ度:★★★★★
知名度:A

ストーリー

テキスト

キャラクター10

演出

システム

ゲーム性:6

CG

Hシーン

BGM:7

主題歌:7

ポイント:有名作品、イチャラブゲー、初心者にもおすすめ、フルプライス
満足度:86

 

 

 

作品の紹介

 

 

ゆずソフトのなかでも人気な、甘々なイチャラブゲー。

あまりに萌え萌えなテキストと、それを阻害しないようなストーリー展開が素晴らしくて、発狂しそうになりました。

もし私が、(壁の薄い)レオ◯レスのアパートに住んでいたら、隣の部屋の住人から壁ドンされていたでしょうね。

もし私が高層マンションの上の方の階に住んでいたら、発狂した末に窓から飛び降りていたでしょう。

 

 

ハーレム好きを名乗っている私ですが、この作品は一対一の恋愛を丁寧に描いたものでして、ヒロインが最初から好感度マックスというわけではありません。徐々に仲を深めていくのです。

つまりは私が好んでいないタイプの作品なのですが、それでもなお楽しめたので、イチャラブゲーに飢えている人にオススメできる作品ではないかと思うのです。

 

 

だんだんと固まっていってしまった嗜好をほぐしてくれた……そういう意味で満足度の数値は高めです。かつ破壊力の高い萌えテキストと萌えストーリーに敬意を評して、それらの項目も高めの点数にしました。

特段ストーリー性の高さを売りにした作品というわけではないので悪しからず。

(というか、萌えテキストと萌えストーリーってなんや?)

 

 

最初に総評を書きますと、『エロゲ初心者にも、そうじゃない人にもオススメできる良質なイチャラブゲー』です。

 

 

所持購入動機プレイ前期待値

所持しているのはパッケージ版です。

萌えの波動を感じたので購入しました。(適当)

プレイ前期待値:75

プレイ後満足度:86

プレイした頃は、キャラゲーに食傷気味だった気がするんですが、それでも楽しめました。

 

 

 

どんな人向け?

 

 


  • ニヤニヤできるイチャラブゲーを探している人
  • むりりんさんとこぶいちさんの絵が好きな人
  • ボリュームのあるキャラゲーを求めている人
  • 人気声優陣が目当の人
  • エロゲ初心者の方

「付き合うまでの過程が丁寧」なこととか、「シリアスシーンはあるものの、イチャラブ要素を阻害するものではない」こととか、「良質な一対一の恋愛が見れる」とか、そういうキャラゲーを求めている人には、オススメできます。

あと個人的な感覚なのですが、「共通ルートの方が面白い」という作品が多い中で、この作品は「個別ルートの方が面白い」という稀有なものでした。そうした意味で新鮮に感じたことを記憶しています。「個別ルートに力を入れている作品を求めている人」にもオススメしたいです。

 

 

 

ストーリーについて

 

 

人の感情を読み取ることのできる主人公。彼は、そうした能力を持っているためか、人の顔色を伺いながら生きてきました。

主人公はある日、学院の人気者「綾地寧々」がオナニーしているシーンを目撃してしまいます。

そんな羨まけしからんショッキングな事件を経て、二人の距離は急接近。

 

 

そこで彼は知ることになるのです。魔女という存在を。

寧々は魔女としての能力をもつ副作用として「発情」してしまうことを。

 

 

この作品は、主人公が「(ヒロインの寧々の)魔女としての活動」に協力をしていく中で成長していき、人と向き合うようになる……そんな成長物語と恋愛物語を描いた作品です。

 

 

人は、一歩踏み出さないと何も掴むことができない。

恋愛もまたしかり。

 

 

そんな当たり前でありながら、大切なことを教えてくれる恋愛ストーリーが描かれています。

 

 

 

おすすめポイント

 

 

1:良質なキャラゲーであること

こぶいちさんとむりりんさんによる可愛らしいキャラクターデザイン。こもわた遙華さんのキュートなSD絵。快適なシステム。豊富な素材を使った演出。シリアスに傾倒しすぎないシナリオ。キャラ萌え。エッチシーンだって手を抜くことなく作られている。などなど……

おおよそキャラゲーや萌えゲーに必要なものを取り揃えていることが、この作品およびゆずソフトの人気の秘密なのでしょう。

 

 

2:満足感のあるボリューム

そんじょそこらの作品よりもプレイ時間がかかりました。ボリューム満点です。

メインヒロインたちだけでなく、サブヒロインのルートもあり、エッチシーンも完備しています。

満足のいく内容とボリュームを両立させているのが素晴らしいです。

 

 

3:エロゲだからこそのストーリー

この作品は、前述しましたが、オナニーをするヒロインが登場します。笑

一般ゲーに移れるように当たり障りのない作りにする作品もあるなか、この作品はそういう作りをしていないのは非常に好感がもてます。

飽きないように定期的にサービスシーンを入れたりと、気配りが行き届いているのも憎いところ。

 

 

そして、ニヤニヤできる恋愛を描くこととそれをエロゲーという媒体で表現することの親和性の高さも実感しました。

エロゲだからこそ、主人公視点だからこそ、自分でテキストを読み進めて選択肢を選ぶからこその没入感。

それがこの作品でニヤニヤできることに繋がっているんだと思うんです。

エロゲーだからこその最強のイチャラブ感ということです。

 

 

 

この作品が合わない人

 

 

作品の統一感を重視する人

この作品は複数ライターであるためか、個別ルートごとに魔法に対する解釈やキャラの性格に多少のばらつきを感じます。

ユーザーによってどのルートが好きかが分かれていることから、どのルートもそれなりに高品質だと言えるでしょう。しかし、作品全体のまとまりや統一感やテーマ性を重視している人だと合わない可能性があるんだと思います。

そこまで気にしない人や、その高品質なパーツをそれぞれ楽しめる人ならば合う作品なんでしょうね。

私はというと、期待していためぐるルートがイチャラブ成分満載なので満足できました。

 

 

 

攻略情報

 

 

【攻略】

 

 

私のフルコンプまでのプレイ時間は、ボイスをほとんど聞いて43時間ちょっとでした。

攻略はそこまで難しいとは思いませんが、面倒な人は攻略サイトを見てのプレイで大丈夫でしょう。

攻略サイトはこちら

 

 

 

【攻略順】

 

 

自由な攻略順で大丈夫だと思います。強いて言えば「綾地寧々」のルートは、メインルートとして据えられているので、最後が良いのかもしれません。

私の攻略順は『 憧子 → めぐる → 紬 → 和奏 → 寧々 』でした。

 

 

 

【体験版】

 

 

サノバウィッチ

 

 

 

【修正パッチ】

 

 

公式サイト

 

 

 

テキストについて

 

 

1~3行で書かれています。

読みやすいテキストです。自然な感じの掛け合いが上手だったと思います。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC. (以下当サイトの掲載画像の転載を禁止します)

めぐる「がおー! 食べちゃうぞー! なんちゃって」

こんな感じで、もし私がエロゲを作ることになったとしても恥ずかしくて到底書くことのできないテキストの数々が、本当に素晴らしくてニヤニヤできるのです。笑

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

言っていることの正否はともかくとして、変にリアルなことをぶち込む描写も多いですね。

どちらかというと女性に対する「理想」という部分に重きを置くことの多い一般的なキャラゲー。それに対してゆずソフトの作品は、たまーにリアル路線の発言が入っていることが特徴的な気がします。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

個人的にテキストで好きな表現。「手持ブタさん」という語感がすきです。笑

 

 

 

キャラクターについて

 

 

あやち   ねね
綾地 寧々 CV:桐谷華

オナニーから始まる恋もある!?

学院の人気者で、オカルト研究会の部長である少女。

魔女の契約の代償として、「発情」する体質になってしまっています。

 

 

余談ですが、

私は、普段はけっこうゲスな抜きゲーをプレイすることも多くて心が荒んでいます。

主人公が、綾地さんのオナニーを目撃してしまうシーンを見て、「弱みを握ることができたし、脅して……」と陵辱脳になっていたのですが、サノバウィッチをプレイしていくなかで心が浄化されて、そんなことを考えていた自分に鉄槌を下したくなりました。笑

 

 

閑話休題。

 

 

綾地さんの印象について書いていきます。

彼女は自分の体質に嫌悪感があるためか、たびたびレイプ目(目のハイライトが消えた状態)になりマイナスな発言をしているのが印象的でした。

あとは

寧々「―――ぴッ」

とか

寧々「――ぽあッ」

などの奇声を発したり、

 

 

寧々「……最悪……最悪です……もうやだ、お家帰るぅ……」

と涙目になったり、さまざまな表情が魅力的でした。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

怒っているのに可愛らしい綾地さん。マジで最高じゃないすか?

 

 

※ネタバレ――RESTARTについて。

クリックで展開

 

 

RESTARTについて

寧々ルート終了後に現れる「RESTART」が、賛否両論なようですね。

理由は、「元の世界の主人公」と「寧々が過去に戻ったあとに出会う主人公」は別人なのではないか……つまりはこれは寝取られだ……という主張からです。

 

 

これに関して少し私見を書きます。

世界が枝分かれ式に分岐していく平行世界において、たとえば好きな人に「告白する」か「告白しない」かの選択をせまられる場面では、告白に成功して付き合うことになった世界と、好きな人に告白せず付き合うことなく一人で過ごしている世界などに分岐します。

 

 

何が言いたいかというと、同一人物であろうが世界線によってさまざまな人生を送っているのです。

サノバウィッチの世界も同様で、寧々が魔女の契約をしなかった世界線もあれば、寧々の両親が円満な夫婦生活をおくっている世界線もあったり、寧々と柊史くんが何のしがらみもなく付き合っている世界線もあったり、作中登場人物たちが不幸な人生をおくっている世界線もあるわけです。

 

 

そう考えると元々の世界の柊史くんを「可愛そう」と言うのは、好きな人の幸せのために過去の自分にすべてを託した柊史くんの決断を貶めるような発言にもなりえるのではないかと思うのです。

こういう決断をする柊史がいる世界線があったって良いのではないかと思うのです。

 

 

寧々の場合はどうでしょうか。

彼女は、元の世界の主人公のことを考えなることなく、過去に戻って出会う主人公のことを求めているので薄情だ……という批判もあるでしょう。

しかし、たとえばとある女性の彼氏が交通事故にあって、直近5年間の記憶を失ってしまったとします。そうしたら「一緒に紡いだ記憶がなくなったから私の愛した彼とは別人だわ」と別れてしまうのは、それはそれで薄情に思えるんですよ。

 

 

寧々のことを愛して彼女の幸せを願った主人公。そんな彼の「思いと記憶」を引き継いだ主人公。そして、彼らの気持ちをすべて受け入れて愛する寧々。

私個人としては、本人たちが納得している結果であれば、それはそれでアリなのではないだろうかと思いました。

まぁ元の世界の柊史くんが「可愛そう」だと思う人の優しい気持ちも尊重したいんですけどね。

 

 

正直にいうと、めぐるとのイチャラブに満足していた私は、あまりココらへんの事を気にしていなかったんですけどね。笑

 

 

 

 

いなば   めぐる
因幡 めぐる CV:遥そら

姫松学院の1年生で、派手な見た目をしているものの、その実高校デビュー学院デビューで、中身までもがイケイケなわけではない女の子です。

 

 

この子のルートはとにかく甘々で、ニヤニヤしっぱなしでした。

あざと可愛らしいセリフも満載でとにかくお腹がいっぱいです。笑

 

 

まず一人称が「めぐる」なのが可愛い。

現実では、「一人称が自分の名前呼び」の人は、幼少期ならまだしも大人では(ほぼ)いないでしょうし、二次元キャラならではの魅力だと思います。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

「ちゃろー」という独自の挨拶をするのですが、それも次第に愛おしくなってきます。

元気で笑顔が素敵なめぐるちゃんを見ていると、こっちまで元気がもらえるような気になります。

 

 

めぐる「もう一生ものの恋をしちゃってるって――胸張って言いましょう、センパイ!」

めぐる「ずっと、大好き同士でいましょうねっ」

こういう発言って、心の底から幸せだと思ったときでないと、なかなか言えないんですよね。だってこういう発言をのちのち持ち出されて「あのとき〇〇って言ってくれたじゃん」みたいに責め立てられることがあるんですもん。

だからこそ、本当に今が幸せで心からこういう発言ができるのって、素敵なことだと思いますし憧れます。

 

 

しいば  つむぎ
椎葉 紬 CV:黒咲そら

姫松学院に編入してくる2年生。魔女の契約の代償として男子の格好をしています。

それに反するように可愛いものが大好きな女の子で、見た目や言動の端々にもその可愛らしさが溢れています。

共感能力が高く、人を気遣うことのできる良い子です。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

「ふぇぇ~」って発言、なんだか幼女みたい。笑

彼女はバブみがあるので(幼い顔立ちながらも母性に溢れているので)、「紬ママ」と呼んで崇め奉っている人も一定数いるようですね。

 

 

紬ルートでは、家族の絆的なエピソードもあって、私はそういうのに弱いのでグッとくる部分がありました。

 

 

とがくし  とうこ
戸隠 憧子 CV:明科まなさ

姫松学院の3年生で、学生会長。

登場キャラのなかでは、大人っぽい言動や見た目をしています。

ある意味リアルに感じたんですよ。あなたも身に覚えがあるかもしれませんが、高校三年生の女子が、キャピキャピしている年下(1~2年生)を見て「若いね~」とか言っちゃう感じ。あの感じを思い出したのです。笑

 

 

その他、「笑止」とか「合点」とか、耳馴染みのない言葉遣いが特徴的です。

とくに「了解」の意味で用いている「ようがす」という言葉が印象的で、サノバウィッチをプレイした人で彼女のことを「ようがす」と呼んでいる人も多いようです。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

最初は、可愛らしい見た目に反するようなオヤジ臭い下ネタにドン引きでした。笑

なので、個別ルートの期待値は低かったのですが、しっかりとしたイチャラブ描写がみれたので、良い個別ルートだったと思います。

 

 

かりや   わかな
仮屋 和奏

CV:小鳥居夕花

主人公のクラスメイトで友人。

元気いっぱいで、小動物っぽい小柄さが魅力的。

 

 

彼女はギターを練習していて、それを活かすライブのシーンがあるのですが、他のルートではそのシーンがおざなりに扱われていて不満がありました。

しかし、彼女のルートでは無事にその不満が解消されて満足です。

サブヒロインのルートもしっかり作ってあるサノバウィッチ……恐るべし。

 

 

柊史「なあ、和奏」

和奏「なに、柊史」

柊史「………」

和奏「………」

和奏・柊史『うえぇぇぇ!』

付き合ったあと、お互いを名前で呼ぼうとするシーン。

もともと友人同士であったがために、名前呼びを気持ち悪く感じてしまったようです。笑

いいですね。友達から恋人に発展した感じがあって。

 

 

そうま   ななお
相馬 七緒

CV:村田サナ

和奏がアルバイトする喫茶店のマスター。

大人っぽい雰囲気が素敵です。

 

 

とがくし  とうこ
久島 佳苗

CV:明科まなさ

主人公たちのクラス担任。

しっかりとした素敵な先生だと思います。

しかしたまに壊れるというか

佳苗「無茶言うなよwwwこんなの我慢できるか、草生えるわwwwプゲラwww」

みたな感じの発言をすることも。

 

 

かいどう  ひであき
海道 秀明

CV:寺竹順

主人公のクラスメイトであり親友。

爽やかでカッコいい見た目をしているが、性格も良い。

 

 

ほしな   たいち
保科 太一

CV:鳩マン軍曹

主人公の父親。

どこか暑苦しいが、明るく陽気な性格。

なによりも息子思いなのが素敵。

大好きなキャラです。

 

 

ほしな   しゅうじ
保科 柊史

本作の主人公。

お人好しな性格。

作中でフツメン扱いされているが、とんでもなくイケメンだと思うんだが……。

 

 

お気に入りヒロイン

めぐる > 寧々 > 和奏 > 紬 > 憧子

全キャラ好きなのですが、とくにめぐるが好きです。

 

 

 

演出について

 

 

立ち絵は、多大な数が用意されていて、セリフ中にコロコロと切り替わるのが素晴らしい。

その他、これまた大量のBGMや、CGやSD絵がふんだんに盛り込まれているので、見ていて楽しいです。

 

 


©YUZUSOFT/JUNOS INC.

たとえばこのように、SD絵を使ったシーンでも差分がしっかり用意されています。

 

 

また、OPでのアニメーションや、エンディング時の演出など見どころのある演出が多かったです。

 

 

 

システムについて

 

 

非常に快適でした。

シーンジャンプ機能や、音声速度変更や、マウスジェスチャー機能。

音声がある部分のテキスト表示をOFFにできる「ドラマチックモード」。

「次の選択肢に進む」を選ぶことで未読部分まで飛べること。

お気に入りボイス登録機能。

挙げればキリがないです。

 

 

 

ゲーム性はあるか

 

 

選択肢がいくつかあるノベル系アドベンチャーゲームです。

 

 

ゲーム性とは関係ないですが、立ち絵鑑賞モードがついています。

自分で用意した背景が使えるのが素晴らしい。

 

 

 

CG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hシーン

 

 

フェチ:どちらも

着衣脱衣比率:ほぼ着衣

綾地さんと言えばオナニーシーン。(オナ地さんって言ったの誰だゴルァ 😡 )

他の作品よりもオナニーシーンが多いかもしれません。

 

 

シチュエーションは、一通り揃えてあるのではないでしょうか。

エッチシーンの尺も問題なしです。

 

 

たとえエッチシーンでも、キャラの可愛さ満載なのが素晴らしいところ。

 

 

髪型や服装などが、毎回違うことが多いので、そこに注目しても楽しいかもしれません。

 

 

おっぱいアングルとお尻アングルの比率は一般的なエロゲと同じで、ちょいおっぱい多め。

しかし(アナルモザイクがあるものの)お尻のエロさもしっかりしていましたし、満足しました。

とくにめぐるがお尻を向けている構図が最高で、ドチャシコでした。

 

 

卑語あり。ピー音あり(無音系)。アナルモザイクあり。

卑語は無音修正あり。修正の仕方が上手なため、あまり違和感なく卑語を聞くことができます。

豪華声優陣の卑語……最高でしたね!笑

もうそれだけでも価値のある作品と言えるでしょう。

 

 

【シーン数】

クリックで展開

シーン数は全部で24シーン


寧々_9

めぐる_4

紬_4

憧子_4

和奏_3


1シーンで複数回するシーンもあります。

 

 

 

BGM

 

 

48曲(うちボーカル曲は7曲です)。

 

 

 

主題歌

 

 

主題歌

恋せよ乙女! / 米倉千尋 

アニメーションが良いですよね。

 

 

 

その他の要素

 

 

・タイトル画面の『EXTRA』から、「CG鑑賞」「シーン鑑賞」「音楽鑑賞」「立ち絵鑑賞」を選ぶことができます。

 

 

 

まとめ

 

 

キャラゲーとして、イチャイチャ描写がしっかりしているだけでなく、豊富な素材と満足のいくボリューム。

可愛らしいCGの数々や、声優さんたちの素晴らしい演技。

さまざまな面で優れている作品でした。

 

 

エロゲ初心者にもそうでない人にも、幅広くオススメできるキャラゲーです。

 

 

 

パッケージ版

 

駿河屋→サノバウィッチ

DMM.com→サノバウィッチ

Getchu.com→サノバウィッチ

 

ダウンロード版

 

DMM.com(独占)→サノバウィッチ

 

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