他のヒロインのルートに入れない/エロゲの制約/なぞのレビュー

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他のヒロインのルートに入れない/エロゲの制約/なぞのレビュー

2020年11月21日 古城

 

 

 

こんにちは。古城です。

世間様は三連休ですが、私は仕事です!!!

今日は3つのトピックを書いていきます。

 

 

 

他のヒロインのルートに入れない

たまに以下のような発言を見かけます。

「ヒロインを攻略したあと、他のヒロインのルートに入れない。可哀想だから」

これを見ると優しい人なんだなぁと思います。

 

私としては、

「世界中の女は俺様のもの。ガハハハハ」

みたいなランス様みたいな思考をしているので、あまりそういう考えはなかったのですが、「他のヒロインのルートに入れない人」ついて考えてみます。

 

補足

もちろん好きになったヒロイン以外のルートに入るのが辛いという気持ちは誰でもあると思います。そうではなくて、「誰も傷つけたくない」みたいな思考の人を話題にあげています。

 

そもそも「ルート外ヒロインのことを傷つけたくない」という考えの人は、根底に主人公と結ばれたら幸せになって、結ばれなかったら不幸になってしまう……みたいな考えがあるのでしょうか。

最近ではあまり見かけなくなりましたが、たしかに「Kanon問題」のように「特定のヒロインのルートに入ると、ルート外のヒロインを救うことができない」という構造の作品はあまりますし、その影響があるのかもしれません。

 

まぁでも大抵のヒロインは、抱えている問題を乗り越える力はあると思うのです。

信じてあげましょう。そのヒロインの力を。

 

まぁ分かりますよ。

たしかに私は、

「俺様と付き合った女は幸せになる。他の誰よりも幸せにしてみせる。少なくともそうなるように最大限の努力はする」

ぐらいの気概をもってヒロインと結ばれていますからね。

『結ばれたヒロイン=幸せになる』みたいな図式はあるように感じてしまいます。

 

しかし、恋愛は競争です。

誰かの不幸のうえに幸せがなりたっている。

相手を傷つけなくちゃいけないときもある。

でもそのぶん、好きになった女を幸せにしてあげるべきだ。

痛みのない幸せなどない。

傷つきながらも、傷つけながらも、前に進まなきゃいけないときはあるんだと思う。

 

話はちょっと変わりますが、とある少女マンガをみたときの話をします。

「おもしれー女」型の男がでてくる作品でした。

※「おもしれー女」とは、少女漫画に出てくる学園中の女生徒をハーレムのごとく侍らせている現実ではなかなかありえないレベルの俺様系イケメンが、全く自分になびかない女主人公に興味を持って軽い気持ちでキスをしようとしたところ頬を引っ叩かれた上に「誰でもあんたのこと簡単に好きになるなんて思うな!」的な言葉をぶつけられて後ろ姿を見送りながら自分の頬をさすって独り言的につぶやくセリフ

この「おもしれー女」型の男は、女主人公と両思いになるんですが、けっこう闇をかかえていてメンタルが弱々で失踪してしまうのです。

 

そして女主人公に好意をよせている男がもう1人でてきます。

彼は、(好きだった男が失踪して失意にくれている)女主人公をささえて、そして最終的にはウン十万する婚約指輪をさしだしプロポーズするのです。

でもけっきょくは女主人公は、そのプロポーズを断ります。好きだった失踪男のことを諦めきれないからです。

そしてプロポーズに失敗した彼は、受けとってもらえなかった婚約指輪を海に投げ捨てるのです。

そこで私は思いました。

「男らしいな」

私だったら質に入れた(売却した)かもしれません。もうなんか男として、人間として敗北している感じがしますね。

私も、婚約指輪をなげすてるぐらいの気持ちをもって恋愛がしたい……。全力で相手にぶつかっていきたい。

 

あれ……なんでこんな話をしているんだ……?

あ、そうそう。傷つき傷つけられが恋愛にはつきものだと思うんです。

悲しいけどこれ、現実なのよね。

 

 

 

制約がある

理解している人がほとんどでしょうが、エロゲには制約があります。

というよりも、エロゲ業界以外のあらゆるものにも、予算や納期という制約があります。当たり前のことでしょう。

 

たとえば背景の話だと、主人公の生活圏のマップみたいなものを作って、プロットを元に必要な場所の背景をそろえるのです。

たとえば主人公の家とヒロインの家と学校と校庭と体育館と町とカラオケと海とエトセトラエトセトラ。

その素材の範囲にしか移動することができないワケです。

 

ヒロインの立ち絵も同様、服装の種類やポーズや表情などには限りがあります。

 

じゃあその制約を最大限に活かすにはどうすればいいのか。

簡単です。

舞台を学園にすればいい。

行動圏は自宅と学園と近隣の遊べるスポットと限られています。

服装の差分もたくさん用意することなく、制服を着せればいいわけです。

 

オタクには制服JKが、そして制服JKとのエッチが嫌いな人なんているはずないので(圧倒的な偏見)、学園モノの作品はメーカーとオタクのWin-Winな関係といえるジャンルでしょう。

 

はぁ~制服を着たJKとのプロレスごっこがして~。

なんなら大人のお姉さんが、違和感バリバリな制服コスプレしている姿もありかも。

 

この作品にでてくる学園には2つの生徒会があって、選挙によってどちらの生徒会の運営方針にするか決めることになっています。2つの生徒会の服装には違いがあり、制服はロングスカート&ミニスカートの2種類。体操服もブルマ&スパッツの2種類にわかれています。JK好きにくっそおすすめなゲームです。

 

 

 

なぞのレビュー

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

という言葉がある。レビュアーもまたレビューの対象としてさらされているのだ。

人のレビューにいちいちケチをつけるなんて言語道断!

と思わなくもないですが、どうしてもツッコミたくなったこともあるので、ちょっぴりこういうタイプのレビューがあったなぁみたいなのを思い出して書いていきます。

 

 

 

■熟女ヒロインのでてくるゲームにて

もっと若い女の子だったら良かった。

なんで買ったんだ……。

 

■某大作シリーズの10作目の感想

音声なしとかジジイ向けのゲームですか?それでこの価格?

嫌なら買うな……。

 

■中古で購入したゲームにたいして

新しい挑戦が足りないと思った

いや、べつにこの感想自体はかまわないですし、中古で買うのも問題ないと思いますが、自分はあまりリスクをとらずに(評判をみてから中古買い)、メーカーにだけリスク(ウン千万)をとらせるのは、フェアじゃないと思います。

 

■採点なし(GiveUp)

500円のセールをやっていたけど、他の人の感想を読んで胸糞悪いと思ったので買わない。

えぇ……。

 

■コンシューマーゲームの感想:採点60点(GiveUp)

PS4を使わなくなったのでやらなくなった

えぇ……。

 

■採点10点

全てが高水準!

100点満点の評価サイトにて、あなただけ10点満点の採点でもしているんですかね?

 

■採点65点

さわさわさわさんの演じる実妹ヒロインが最高だったので100点。

ん?

 

■採点85点

100点満点のファンディスク。こういうのでいい。

ん?

 

■抜きゲーの感想にて

シナリオゲーがプレイしたかった

抜きゲーを買わないでシナリオゲーをプレイしなさい。

 

■ゲームのコンシューマー版(Switch)の感想に100点を付けて

まだSwitch本体がないのでプレイしていません。PC版はプレイ済みです。

で、でたーw 期待をこめて☆5つ奴www

 

■0点をつけて

絵が好みではなかった

いや、買う前にわかるだろ。

 

■30点をつけて

10年以上前にプレイしましたが、内容を覚えていません。つまらなかった記憶はあります。

そういう態度で採点をするのは、失礼な気がします。まぁご本人の自由ではあるのですが。

 

■50点をつけて

プレイ動画を見たが、ありきたりな作品だった

これだけは、さすがに看過できない。

 

■タイトルからして寝取られゲーだと分かる作品の感想

寝取られじゃなかったら良かった

お、おう……。

 

■0点をつけて

箱の角が折れていた

いやまぁ気持ちは分かるけどさぁ。

 

 

 

以上です。

雑多な記事になってしまいました。

アデュー!

 

 

 

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