出典:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
今や大旋風を巻き起こしている大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見に行ってきました。
天才的ボーカリスト「フレディ・マーキュリー」を主人公に、バンド「Queen(クイーン)」の結成から成功にいたるまでの秘話や、フレディが抱える複雑な心理を描いた映画です。
フレディの受けた「移民」に対する差別や「バイセクシュアル」であることに対する偏見、それに伴う登場人物たちとの人間関係。
さまざまな問題がありつつも、最後は大事な友人やバンドのメンバーに「家族」として支えられて、大規模なチャリティーコンサートに望む姿は涙なしでは語れません。
ストーリーの流れが素晴らしいだけでなく、ライブシーンの再現度が神がかっていて、かつ曲は皆さんご存知の通り心に響く名曲ばかり……。
これが感動せずにいられるでしょうか。
クイーンの曲というのは、ロック調の曲にとどまらず「ソウル」「R&B」「クラシック」「ゴスペル」「ジャズやワルツの曲」などさまざまな形式を取り入れた曲があります。
その他に、お客さんとともに盛り上がるライブパフォーマンス、キレイな歌声、感情を揺さぶる歌詞、ありとあらゆる音楽好きにささるであろう楽曲なのです。
クイーン好き、ロック好き、音楽好き、映画好き、感動を求めている人、いろいろな人にオススメできる素晴らしい映画ですので、まだ見ていない人はぜひとも映画館で見ることをおすすめします。
見る気がある人は、絶対に映画館でみた方がいいです。ライブの迫力や臨場感がまるで違いますので。
そして見た人の心になにかを残すことは間違いなしです。
そして心にこう刻むはず。
「私が何者かは私が決める」と。
こちらは予告編の動画です。
こちらが表題にもなった「ボヘミアン・ラプソディ」という曲。クイーンを代表する楽曲です。
発表当時は「平凡」だとか「長い」だとか批判する人はいたものの、徐々に評価されていったようです。1999年には英国人60万人が選んだ過去1000年間のベストソングなるものに選ばれる(あのビートルズの楽曲をも差し置いて)ほどの人気を得ました。
先鋭的なものは、なかなか受け入れてくれない人もいるもんですよね。
ボヘミアン・ラプソディ……褪せることなき名曲です。
このサイトにいらっしゃる方の中には、エロゲは好きだけど映画に興味はないという人もいるでしょうね。
今回紹介した「ボヘミアン・ラプソディ」は、エロゲに種類は数多くあれど、性質上そのどれとも違うジャンルものですので、新鮮な気持ちで見れるでしょう。
箸休めに映画館に足を運んで見てはいかがでしょうか。
余談ですが、映画をみたらサントラが欲しくなること必須。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の内容を追った形で選曲しているサントラがあるので、ぜひともオススメしたいと思います。
ああっ間違えたwこっちです。
クイーン/ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)