文章のスタイルについて／ワテクシの黒歴史を大公開！

今回の記事は、前半部は文章のスタイルについて、後半部では黒歴史なポエミーな文章を公開していこうと思います。

ヤバイくらいに恥ずかしかったので、できれば見ないでください。

文章のスタイル

私は、改行が多めな文章のスタイルをしていますが、「エロゲを少しでも広めたい」という思いがありまして、「活字に苦手意識を持っている非エロゲーマー」がたまたまにでも私の記事を見かけたときに、少しでも読んでいただけるように……という目的があります。

文章を読むことが苦手な人に話をきいたのですが、「文字がブワーッとならんでいると読む気をなくす」と言っていましたので。

あとはアメーバブログをやっていたことがあって、アメブロでは改行をする文化があったんですよ。

当時の携帯電話には「十字キー」がついていてそれをカチカチと押すことで、一行ずつ下の文章を読み進めていく形だったのですが、アメブロではそれがPV数としてカウントされるらしく、初期のアメブロでトップクラスの人気を誇っていた芸能人の多くがそういうスタイル（＝改行多め）で文章を書いていました。

その改行には「間を取る」効果もありまして、それを活かした文章っていうのもあります。

たとえば

というように、間を取ったからこそのネタができる訳です。

当時の携帯電話の感覚がわからない人はスクールデイズの最終回を見れば、その感覚がつかめるかもしれません。

※未視聴者、超絶ネタバレ注意！

その他、ほぼ日式の改行スタイルというのがありまして、

こう書くと良いところばかりに思えるかもしれませんが、スマホでネットを閲覧する場合は表示が崩れてしまうので、スマホ全盛期の現在では使う人が減ってしまったスタイルでしょう。

PCでのプレイを前提としているエロゲでは、このスタイルでの改行をしている作品がけっこうあります。

黒歴史

十数年以上まえに個人ホムペ（）を運営していたことがあります。テキストサイトが衰退して個人ホムペが勃興しはじめた2000年代前半くらいからやっていたのかな（曖昧）……消し去りたい黒歴史です。

なんで今さらこんな話題をだしたかというと、職場の人にネットの底の方に沈んでいる黒歴史サイトを発見される……という奇跡（？）がおきたからです。

今回これを公開することにした一番の理由は「そのときじゃないと書けない文章がある」ということを伝えたかったからです。

では、当時書いていた、読んでいると恥ずかしくて悶え死にそうになる文章をちょっぴり公開します。

意味不明編

まったくもって意味不明ですね。

なにがゴッホやねん……。

え、なにこれ、まったく覚えてない。

なーにが「なかなかいいな」だよ。

全くよくねーよ！！！

ぜんっぜん意味がわかんね―。

なんだこれ。

よく分かんねーけど、ノリが痛すぎて泣けてきました。しかもこれどうやらシリーズもののようです。

ポエム編

なんか、すみません。

これもう私、エロゲでどんなポエミーな文章がでてきても、批判することはできませんよね。

辛い……。

な～んかありきたりな薄いことを言っている感じですね。

それもそのはず、当時は “それっぽい” ことを言えば「深いわ～」とか持て囃される薄いコミュニティーにいましたからね。

というかポエミーな文章でその手のギャルをひきつけて、オフパコでもねらっていたのかな？　まじで何を考えていたのか分からない。

ぎゃーーーーーーーっ！！！

もう止めて、もう止めて、もう止めて。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い。

謎の発想力編

顔文字で「徐々に寝ていく感じの表現」をしていて好きです。

なにこれ、絵文字を使った発想力が斬新。

このよく分からないレースを毎年やっていたことに衝撃。

んで、さらに過去記事を見返してみたのですが、毎年やってねーじゃないか！！！

変わらないところ

あぁ……この何だか捻くれた感じは、今のワテクシに通じる部分がありますね。

謎のノリ

title：相文是

 

 

誰にも報告してないのですが...

今北海道にいます。

オヤジの気まぐれです

３時前くらいから飛行機にのり

今さっき到着

てか
スゴい寒い
寒すぎる…

地面にはもう霜柱ができてるしッ
∑(゜◇゜)

北海道は人が少ないと思ったけど
札幌は意外と多いな
＼(゜□゜)／

あ白い恋人発見

カニおいしそう
ヽ(゜▽、゜)ノ

ちなみにタイトルの

相文是
↓↓
そうぶんぜ

↑↑
逆さから読んでみて下さい。

そう……

全部ウソ

うぃ～ヽ(゜▽、゜)ノ

ノリいいな～。うぃ～ヽ(゜▽、゜)ノ

まとめ

私が今回これを公開したときの、あまりにも恥ずかしくてヤバイ気持ちと、あまりにも痛々しくて見ていられないというか、なんだか辛くなってしまう感覚は、誰にも理解してもらえないかもしれません。

ただまぁ、「今はこんな文章書けないな～」とか「こんな発想できないな～」とか驚いた部分もありましたので、その点は収穫でしたね。

その時その時でしか感じ取れないものもあれば、表現できないこともありますので、あなたもネット上で何かしらの表現をしてみてください。

それでは最後に、黒歴史サイトをここに供養しようと思います。

ナ～ム～。