世の中には、無数のおすすめエロゲランキングの記事があります。
内容をみてみると、やはり有名な作品が紹介されていることが多いですよね。
そしてなんだか偉そうなやつらが「〇〇が入ってない、やり直し」とか口を出してくることが世の常です。
今回は、そんな文句を言っちゃう系ボーイに向けて、私もエロゲランキングの記事を書いてみることにしました。
独自の基準で選択しています。ここで紹介されている作品をプレイしたあとの苦情はうけつけません。本当に良い作品かどうかは、あなたの審美眼で判断してください。
おすすめエロゲランキングTOP10
第10位:障子ちんこマンの季節
もと東京都知事である「石原慎太郎」氏の著作『太陽の季節』をオマージュしている同人エロゲーです。
グラフィック糞、システム糞、テキスト読みづらいの三重苦なのですが、ただ1点おおきな見どころがあります。
それは障子ちんこのシーン。
ズバッと迫力のあるSEと、障子をつきやぶって飛びでてくるチンコが最強に笑えました。
一発のパンチですべてを持っていってしまうこの作品は、さながらワンパンマンのよう。
第9位:彼女に薬を盛っちゃいました
同人エロゲーです。
キメセクを題材とした危ない抜きゲーなのですが、ぶっちゃけ実用性はそんなに高くありません。
そしてなによりシステム面があまりにもクソすぎて、おいそれと人に勧めることができない代物です。
ですが、真直とかいうキャラクターが他の作品ではみないような個性をもっていたので、私は好きなのです。
主人公のバイト先にいるなんだか怪しげな人相のおっさんなのですが、丁寧な口調で物腰がやわらかい。
このおっさんに恋愛の悩みを相談したことに端を発して、合法(?)ドラッグをすすめられることになるのです。
オフのときに会ってみると、コンビニにいたときとは一転。芸人のレイザーラモンHGのテンションを3倍にしたようなノリになるのですが、まじでシナリオライターの方は頭がぶっ飛んでんじゃないかというぐらいの、ガンギマリしたテンションが最高に笑えました。
まぁそれを差し引いてもクソゲーかもしれませんが。
あまりにもマイナーすぎるので、おすすめしておきたくなりました。
第8位:ヤンデレな姉妹に四六時中愛し尽くされる〜妊娠するのは私!貴方の遺伝子を子宮で育みたいの!〜
現代のオタクは、やはり草食系がふえているようで、愛されることに飢えている人が多いでしょう。
そんな方にマッチしているのがヤンデレヒロインです。
この「ヤンデレな姉妹に(以下略)」をプレイすれば、1日に300通ちかくのメールを送ってくれるほどの愛情深いヒロインとエッチなことができます。
またヤンデレな姉妹がヒロインなので、姉妹でどちらが先に子を宿すかという「孕み乞い合戦」がおこります。
場合によっては姉妹で争う展開に!?
すべての愛に飢えたオタクにおすすめです。
愛・おぼえていますか?
第7位:墜落人生 ~清楚お嬢様のヤクキメタコ部屋売春ライフ~
同ランキング内にキメセクを題材とした作品が2作入ってしまい申し訳ない。
この作品は、育ちのいいお嬢さまとその友人が、悪い男にハマってどんどん堕落していくお話です。次第にお薬にも手をだしてしまうのです。
サンプル画像を貼ろうかとも思いましたが、注射針をさしているCGなんか見たくない人もいるかと思いふみとどまりました。
この作品のエッチシーンはそれなりに濃いものとなっておりまして、実用性はあると思います……が、イラマチオ中にゲロを吐いたりするので、まじで特殊なシーンが多めです。
あとは仲の良かったヒロイン2人が、薬を手にするお金ほしさに、身体を売るようになっていったり、薬を買うお金をめぐってマジモンのキャットファイトをすることになったりと、「とにかくプレイしてみくれ」としか言えないようなロープライス抜きゲーの闇がつまっている作品です。
戦うヒロインが好きな人や、ビターエンドやバッドエンドが好きな人や、ゲロインを求めている人には、この作品をおすすめしておきます。
第6位:私が精液中毒なのはお前のせいだ! ~お嬢様は僕の××なしにはいられない~
美少女文庫から発売された18禁ノベルを、エロゲー化した作品です。
アルコール中毒、ニコチン中毒、世の中にはさまざまな「中毒」が存在していますが、この作品では「精液中毒」のお嬢さまがでてきます。
といっても、べつにビッチなヒロインなわけではなくて、とある呪いにより精液を欲してしまう体質になるのです。
エッチシーンも「精液」に焦点を当てたものが中心です。
たとえば食ザーのシーンでは、本来は精液を嫌がるヒロインは多いでしょうが、この作品では本当に美味しそうに幸せそうに精液を摂取するので、新たな性癖の扉をひらくのに一役買うような、フェチ度の高い描写がなされていたのです。
とくにヒロインを精液風呂に沈めたシーンでは、あまりの素晴らしさに、ロシア人でもないのに「ハラショー! ハラショー!」と、ロシア語を発しながらスタンディングオベーションしました。
第5位:ネコ神さまと、ななつぼし -妹の姉-
システム面に不便はなく、絵はキレイで、エッチシーンにもそれなりに力を入れている萌ゲー。
……と思いきや、起承転結の「転」の部分で、急転直下の展開をぶちこんでくるとんでもないゲーム。
ブヒブヒと鳴いていたはずの萌え豚たちが悲鳴をあげるその展開は、さながら甘い香りにつられてやってきた虫を捕食するウツボカズラ。
ネタバレをすると面白さが半減しそうなので、これ以上は黙っておきます。
テンションの高いギャグシーンの数々は、ガチで人を選ぶ感じです。
私は好きですが。
第4位:娘姉妹
ロリゲーです。そんじょそこいらのロリ抜きゲーとは違います。
主人公は、娘たちの写真を携帯の待ち受け画面に設定しているのですが、その写真に向かって射精するぐらいには真性の変態野郎です。
娘たちが寝ている間に寝室にはいっていき、エッチなイタズラをしたり、娘たちが外出しているタイミングで洗濯カゴから使用済みのパンツをとりだして、自慰行為にはげんだり、とにかく変態的なシチュエーションが多いのです。
悪いことをしているというドキドキ感や背徳感がガチで強い作品となっていて、そこが唯一無二の魅力となっているのです。
……ち、ちなみに私はロリコンではありません。エ、エロゲレビュアーとして、け、研究のためにこういう作品を購入しているだけです。
第3位:女体狂乱 -爆ぜ乙女-
近代憲法において不可欠な原理であるところの「人権」を、これでもかと破壊し尽くしている稀代のバカゲー。
交通事故にあった彼氏を助けるためにと、マッドサイエンティストの要望をのみ、人体改造手術をうけたヒロインが、胸部を肥大化させたり、クリトリスをちんこのようにしたり、ありとあらゆるエッチな手術をうけるのです。
かの有名なクワトロ・バジーナの名言を、史上最低な使いかたでパロっている画像をご査収ください。
改造手術の行き着く先は、どうぞあなたの目でお確かめください。
第2位:毎日がM!
すべてのマゾな紳士におくるクオリティの高い抜きゲーです。
私は断然Sシチュのほうが好きなのですが、それでもこの作品は実用性がたかく、面白かったです。
なによりも魅力的なのはスタイリッシュセックスバトル。
たとえば、主人公は教師をしているのですが、自分の教え子たちに嫌がらせをしてくる悪い女生徒がいて、その女生徒に立ち向かうのですが、さんざんにいたぶられます。
しかし持ち前のドMさを発揮して、どんな責め苦にも屈することがなく、最終的には相手のほうが降参してしまうのです。
このアホらしいセックスバトルの数々や、実用性の高いエッチシーンの数々で、普通におすすめできる作品ですね。
第1位:どこでもチンチン
主人公は「四次元オナホール」なる道具を手にするのですが、そこにチンポ╰⋃╯をつっこみ、自慰行為をおこなっています。
実は四次元オナホールは「どこでもチンポ」という道具とつながっていて、それをヒロインのひなが所持しているのですが、主人公に密かに好意をもっていたひなは、懸命にご奉仕してあげていたのです。
そんなスケベな道具をとおした恋愛が繰り広げられる、ハートフル☆ラブロマンス。
二次元にしか興味がなくギャルを毛嫌いする主人公と、主人公のことを好いているにも拘わらず素直になれないヒロインとの、すれ違い系ラブコメです。
ぶっちゃけシステム面や演出がひどくて、クソゲーと称される作品かもしれませんが、アホらしい展開が笑えますし、かつヒロインの声が好みにドンピシャなので、私は好きな作品でした。
この作品を推している人に未だかつて出会ったことがないので、そういう人がいたら是非ともお友達になりたいですね。
以上です。
他の記事でも紹介している作品があり、申し訳ない。
とりあえず感想記載済みのエロゲのなかから、テキトーに個性あふれるランキングを作成いたしました。
エロゲ玄人さまの文句が飛んでこなければいいな~。
それでは~。