【スクールアイドル♂いとしのQてぃくル】の感想

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ボク、“男の娘”アイドル、はじめます！

スクールアイドル♂いとしのQてぃくル（U・Me SOFT）
ジャンル　――　男の娘アイドル部活動AVG
発売日　　――　2013年08月02日
パッケージ版価格　　――　3,200円（税抜） ダウンロード版価格　――　2,800円（税抜）
スタッフ 監督 宝招姉妹 原画 陽秋ゆう シナリオ 首藤頼多
あらすじ 少子化が進む現代日本…いずこの学園も生徒不足に悩み、経営は困難を極めていた。 そんな中、とある学園が"伝説"を生み出した。 深刻な生徒不足で廃校の危機にあったその学園は、一発逆転を目指し、在校生による『スクールアイドル』を結成。 彼女たちのアイドル活動は大反響を呼び、学園には多くの入学希望者が集まった。 そして見事、廃校の危機を乗り切ることができたのだ。 この成功に触発され、他の学園も我も我もとスクールアイドル部を起ち上げた。 各校のスクールアイドルたちは、学園の知名度アップと校内の活性化を図り、日夜アイドル活動に励んでいる。 "世はまさに、スクールアイドル戦国時代！！" と、言っても過言ではない。 これはそんな時代の、とある学園のアイドル部に集まった一人の少女と、２人の"少年"の物語―― 公式サイトより引用

評価

評価	おすすめ度
	★★★☆☆
	満足度

作品の紹介

近年「LGBT」という単語を耳にすることが多くなりました。セクシャルマイノリティが認められる世の中になってきたのでしょう。

今回紹介する【スクールアイドル♂いとしのQてぃくル】は、普通のヒロインもいるのですが、「女装主人公」と「男の娘ヒロイン」という組み合わせが楽しめる抜きゲーです。

性の在り方が多様化している現代にこそ必要な作品じゃないでしょうか。

……とまぁこういう語り方をしてみると、

抜きゲーなのに崇高なものに感じてしまいますね。笑

攻略情報など

攻略

自力攻略はそこまで難しくはありません。

攻略サイト

システム

バックログ画面からのシーンジャンプ機能なし。

エッチシーン

卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。

どんな人向け？

感想

生徒数の減少により廃校間近だったとある学校が、「アイドル部」を結成してその活動が話題になり成功をおさめます。

少子化が問題になっている昨今、そうした活動を真似する学校が増え、「スクールアイドル」の大戦国時代へと突入するのです。

主人公が通う学校にもアイドル部があります。アイドル部を興味本位で見にいった主人公が、部長の強引な勧誘によりあれよあれよと押しきられて、なぜか女装させられることに。

そして「Ｑてぃくル」というデュオとして、スクールアイドルの活動をさせられるのです。

さて、ここでイカれたメンバーを紹介するぜ！

まずは上の画像の真ん中にいる「おっぱいボーン！」な女の子……栗山 愛矢くりやま あや（CV：佐倉もも花）。

まーや部長と呼ばれている。とにかく強引でそしてちょいＳな女の子。

次に画像左の気の弱そうな女の子……吉川 あかるよしかわ あかる（CV：手塚りょうこ）。

女の子といったがそれは嘘だ。男の娘だ。生えてるんだぜ、これで。

最後に画像の右の金髪ツインテの女の子……はるか。

はるかっていうのはアイドルとしての名で、中身は男だ。女装主人公ってやつだ。

……とまぁ、こういう個性的な面々のでてくる抜きゲーです。

この画像なんかを見てもらえば分かるのですが、立ち絵に勃起差分がしっかりと用意されています。

素晴らしい気遣いですね。100億点です。

豊満なボディのお姉さんに、攻められて搾り取られちゃう展開もあれば、すっげぇ可愛い男の娘とエッチなことをしちゃう展開もあります。

可愛い。

可愛いからもう生えててもいい。

やっぱり女性……もとい男の娘には恥じらいが必要ですね。

女装主人公と男の娘ヒロインという組み合わせならではの「兜合わせ（アレをこす合わせる行為）」なんかもあったりするので、乞うご期待！

この作品の感想を端的にまとめます。

まずキャラクターデザインが可愛い。

立ち絵からして可愛い。

そしてけっこうノリが良い。

こういうのでいいんだよ、こういうので。頭を使うことなくお気軽に楽しむことができるテキストでした。

さらには声が正しい。

まーや部長の攻め攻めな感じとか、あかるちゃんのオドオドした感じとか、めっちゃ声が合っていました。

あまり有名じゃないロープライスの抜きゲーですが、私はけっこう楽しめたし好きでした。

べ、べつにホモじゃねーからな！

まとめ

＼　ＳＨＡＲＥ　／