※クソみたいなネタ記事です。
※下ネタが嫌いな人は見ないでください。
ちーっす。みんな……俺だぜ、俺。
今日の俺はちーっとばかしいつもと違うからよ。
そこんとこよろしく頼む。
まずはそこの女……このまま引き返してくれないか?
「ザ・ハンサム」の異名をもつ俺とて、少しばかり下ネタを話たくなることもあるんだ。
お前たちは見ちゃいけねー。
すまないな。
そこんとこよろしく頼む。
さて、本題だ。
世の中いろんなヤツがいるけどさ、みんなに共通してることがあるんだ。
偉そうな顔した政治家も、顎をクイッとつきだしたヤンキーも、女の子の髪に付着した芋けんぴをとってくれるイケメンも、「俺、野球一筋っす」っていってる球児も、エヴァンゲリオンのパイロットも、みんなみんな共通してることがある。
そう……だれもかれもが「射精」をするんだ。
©カラー/EVA製作委員会
かつて、旧友の鶴巻が、「一度もオナニーをしたことない」だとかぬかしやがったこともあるが、俺はそれを信じてねーからな。
おい、鶴巻よぉ、おまえよー、そういうとこあるよな。
たとえ下着がトランクスやらボクサーパンツの時代に移り変わろうが、ブリーフを履きつづけたお前の「漢」っぷりは認めてっけどよー、おまえがオナニーしたことないってのは認めてねーからな、コラァ。
ま、そんな話はどうでもいいんだ。
射精をするためにオナニーなりセックスなりをすると思うんだが、だんだんと射精のタイミングをコントロールできるようになってくるのは言うまでもない。
それが「大人の階段のぼる」ってやつだな。「君はまだシンデレラさ」ってやつだな。
お気に入りのおかずを見つけたら任意のタイミングでフィニッシュできるようになってくるんだ。
ただな。そう上手くいかねーこともあるんだ。悲しいことに。
それが……
それこそが……
うっかり射精!
自分の意図しないタイミングで誤射してしまうそれは、もはや悲劇といっても過言ではない。
電子機器や衣類などに飛び散ってしまったら、そりゃもう泣くしかねーわな。
ティンコも目元も汁まみれってか。……うっさいわボケェ。
年に数回、起こってしまう可能性のある悲劇こそが「うっかり射精」なんだよ。
でもこの「うっかり射精」……自分でコントロールして抑えて抑えてタイミングをはかっての射精よりも断然気持ちいいんだわな。悲しいことに。
俺たちは「うっかり射精という悲劇」から目をそらしちゃいけないんだ。
俺たちは「うっかり射精という悲劇」と向き合っていかなくちゃいけないんだ。
立ち上がれ、日本男児。
勃ち上がれ、漢たちよ。
立ち上がれ、日本男児。
勃ち上がれ、漢たちよ。
…………
…………
さて……
ここまで読んでみて何か得られるものはあったか?
……ないんだな、それが。
なにがしたかったのかってそりゃ当てつけだよ当てつけ。
お気に入りの毛布にかかってしまって絶望してんだよ俺ぁよ。
それじゃあな。
ここまで虚無の時間に付き合ってくれてありがとよ。
たぶん「うっかり射精」について、記事にしてまで語ったのは人類初だろうな俺が。
あ、いつもはシェアしてくれって床に額をこすりつけながら頼んでるわけだけど、この記事はシェアしないでくれよな。
フ……フリじゃないからな。
そこんとこよろしく頼むぜ。
シーユーアゲイン、バイバイ!
アイキャッチ画像はこの作品です。敵があらわれたら変身して戦い、町内を守るというローカルヒーローを題材とした作品。