先ほど「戯画」ブランドから、2023年3月31日をもって開発&販売を終了することが発表されました。
【重要なお知らせ】
— 戯画@『ガルフラ』『JINKI』予約受付中! (@web_giga) November 22, 2022
「戯画」ブランドは2023年3月31日(金)をもちまして、開発・販売を終了いたします。
詳細につきましては、下記からご確認くださいませ。
▼詳細はこちらからhttps://t.co/G7pr4Sm5HV
弊社作品への長年のご支持、ありがとうございました。#戯画
私は、ワールドカップの試合を見ていて、情報をキャッチするのが遅れてしまいましたが、かなり衝撃的なニュースです。
戯画は「株式会社エンターグラム」のブランドで、PCゲームの販売を連携している「パートナーブランド」が多数存在します。
デビュー作は、1993年7月9日に発売した【V.G.〜ヴァリアブル・ジオ〜】。30年ものあいだ活動された老舗ブランドです。
ショコラ・パルフェ・こんにゃくの「まるねこ3部作」、アクションゲームである「BALDRシリーズ」、学園モノのキャラ萌えゲーである「キスシリーズ」などが人気です。
時おり地雷ゲーを発売することがあるんですが、同社作品内のアイテムに擬えて「戯画マイン」と揶揄されることもありました。
多数の作品を販売してきた有名なメーカーなんですよ。
だからこそ、まさかこんなことになるとは思っていなかったです。
ただ、ダウンロード販売が伸びてきている昨今、ダウンロード販売に踏み切るのに、だいぶ乗り遅れた印象はございました。
近年の作品は、リメイク系をのぞいて、あまり好評とも言えませんでしたね。
私は昔から今まで、ずっと買ってきましたけど……。
サッカーの試合をみてテンションが上がっていた最中、このようなショックなニュースが舞い込んできて、冷水を浴びせられたような気分です。
戯画関係者のみなさま、長いあいだ業界を牽引して盛り上げていただき、誠にありがとうございました。
戯画というブランドが好きでした。お疲れ様でした。