ども。
なかなかエロゲのプレイができずに、感想を書ける作品がないので、とりあえず何か記事を書かなきゃと考えました。
今回はエロゲ原作のアニメを一部紹介していきたいと思います。
一覧を見ながら、思い出しつつ書きました。記憶違いがあったらスミマセン。
次にプレイするエロゲを選ぶ参考にもなるかもしれませんね。
それでは放送年順に作品をピックアップして紹介していきます。
※アイキャッチ画像の出典:https://gigazine.net/news/20150505-grisaia-machiasobi14/
※動画多数にて、めちゃくちゃ重くなっています。お手数ですが、ページを読み込みきってからご覧ください。
To Heart(1999年)
誰もが知ってる(?)有名作品の「To Heart」のアニメ版です。
アダルトゲーム原作の地上波アニメの始祖ともいえる存在ですね。
浩之・あかり・志保の3人をメインに据えつつ、他のキャラクターとの絡みを各話ごとに描いていく流れになっています。
出典:http://jp.ign.com/hkgirlgamer/12070/feature/8
(左からマルチ、浩之、あかり、志保)
なによりも特徴的なのがヒロイン視点で描かれているところでしょうね。
そうすることによってヒロインの感情の機微や、主人公の浩之ちゃんを格好良く描くことに成功していて、ハーレム系作品の主人公でここまで好感度の高いキャラクターはなかなかいないんじゃないでしょうか。
あとはセル画のアニメの中でもトップクラスに綺麗な作画も見どころです。
物語の起伏はそんなになく、日常描写の丁寧さや細やかな演出が素晴らしい作品なので、そういうものを求めている人は今見ても楽しめるんじゃないでしょうか。
Kanon(2002年 | 2006年)
Keyの人気作品で「泣きゲーの金字塔」とまで評された作品「Kanon」は2度アニメ化されていまして、一度目は2002年に東映アニメーションが、二度目は2006年に京都アニメーションが手がけています。
東映版は「アゴwww」と揶揄されることもありますが、1クールで短くも要点をまとめてアニメ化されているため「こっちのほうが好きだ」という人もいます。
京アニ版は、綺麗な作画と丁寧なつくり、良質なBGMにより質が高い作品ですので、こちらの方が万人にウケやすいでしょうね。
海外でたい焼きブームの火付け役となっていたり、ヒロインの「月宮あゆ」の口癖「うぐぅ」も有名ですね。
私は、昔はこういう口癖に「は?」と思うこともありましたが、近年の作品ではほとんど見られなくなりました。今となってはこういう口癖が恋しいくらいです。笑
D.C. ?ダ・カーポ?(2003年)
人気有名作品「ダ・カーポ」シリーズのアニメ版です。
このシリーズのアニメはいくつも出ていますが順番は以下の通りです。
- D.C.
- D.C.S.S.
- D.C. if
- D.C.II
- D.C.II.S.S.
- D.C.III
初代は声優の実写映像つきのエンディングと、普通のアニメーションエンディングの2つが流れていた記憶があります。後半はシリアスになっていった印象ですね。全般的にけっこう面白かった気がします。
セカンドシーズンは前作との流れを組んでいるように見えて矛盾も多く、前作とは全然違った印象となった記憶がありあます。有り体に言うとあまりおもしろくなかったような……
2や3も人によって評価が分かれていますね。気になった人は評判を調べるよりもとりあえず1話だけでも自分で見た方がいいでしょう。
私はオールコンプリートしましたよ。えっへん!笑
D.C.~ダ・カーポ~ 第1話「好きになっちゃダメですか?」
実写映像のエンディングがカットされてる(;_;)!?
▶D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第1話「あれから2年・・・」
君が望む永遠(2003年)
ドロドロの三角関係を描いた名作PCゲーム「君が望む永遠」のアニメ版です。
アニメの2話で、PC版のオープニングの「Rumbling hearts」が流れてきて、ゲームプレイ時の鳥肌がフラッシュバックした記憶があります。原作の流れを踏襲していて、とっても原作愛を感じました。
素晴らしい曲です。
ネタバレを食らう可能性もあるので、他の動画に飛んだり検索したりしない方がいいと思いますよ。
アニメもそれなりにできが良かったと思いますが、やっぱり原作の方が何倍も面白いのでぜひともプレイしてほしい作品ですね。
大空寺あゆちゃん好こ。
Wind -a breath of heart-(2004年)
十数年ぶりに生まれ故郷「風音市」に帰ってきた主人公と、不思議な力が使える風音市の人たちとの物語。
minoriが制作するアダルトゲームが原作です。
原作では「君の名は。」で大成功をおさめた「新海誠」監督によるOPも有名ですね。
2002年の作品とは思えないくらいに美麗なムービーですよね。
他にも原作でも有名シーンの一つ、鳴風みなもの「問い詰め」シーンもアニメ版に収録されていました。
アニメ「這いよれ!ニャル子さんW」で問い詰めシーンのパロディがあったため、(ごく一部で)話題になりました。
AIR(2005年)
Key作品のなかでもトップクラスに人気と評価の高い泣きゲー「AIR」のアニメ版です。
非常に綺麗な作画と、良質な音楽、1クールながらにしっかりまとめられているため、非常に出来のよいアニメ化だといえます。
OP曲の「鳥の詩」も非常に人気で、国家と呼ぶ人もいるほどです。笑
とりあえず泣きたい人におすすめできる作品ですね。
原作もオススメですのでプレイしてみてください。
SHUFFLE!(2005年)
Navelのデビュー作の恋愛アドベンチャー「SHUFFLE!」のアニメ版です。
原作の持ち味といえば「ハーレム感」と「軽いタッチの恋愛コメディー」を楽しめるところでしょうね。
売上が凄い良かった作品ですので、この作品(原作)をプレイした人も多いんじゃないでしょうか。
アニメはと言うと、うってかわって、ヒロインの「芙蓉 楓」がヤンデレヒロインに変わっていたり、選ばれたヒロインのルートも「何でその人?」というところだったりと原作と違った部分で話題になってしまいました。
伝説の「空鍋」シーンや「死んじゃえバインダー」などのセリフは有名ですね。
原作は別にヤンデレヒロインがでる作品ではないので偏見を持たないようにしましょう。
アッチョリケさん作曲のOP「YOU」は名曲だと思います。
Fate/stay night(2006年)
私が今更語らなくても皆さん知っているでしょう。今や知らぬ人はいないくらいの有名作品です。
しかし今では、原作がアダルトPCゲームであることを知らない人もいるのかもしれませんね。
どのような願いも叶えると言われる「聖杯」を巡って魔術師同士が争う「聖杯戦争」を描いた作品です。
◇◇◇◇◇
・スタジオディーン制作で2006年に放送したのが一作目「Fate/stay night」。
・アニプレックス、ノーツ、ufotableの制作で2014年に放送したのが二作目「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」。
・虚淵玄氏が「Fate/stay night」を元に書いた伝記小説「Fate/Zero」も2011年にアニメ化されています。
cTYPE-MOON/スタジオディーン
1作目のディーン制作のFateは、アーチャーの名シーンでの「詠唱」の英語発音が、海外でネタにされていました。英語に疎い私は素直に「かっけー」と思っていた記憶があります。笑
上の画像のポーズだって「かっけー」って思ってたんだよなぁ。笑
c TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2作目の方は作画がとっても綺麗でした。
c TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
私は、アニメに関して言えば外伝の「Fate/Zero」がストーリーや映像の迫力含めて好きですね。
うたわれるもの(2006年)
2002年にLeafが発売したファンタジー作品「うたわれるもの」のアニメ版です。
原作はアドベンチャーパートとシミュレーションRPGのパートの2つのパートがあります。
言わずと知れた人気作ですね。
記憶を失い、外れない仮面をつけた謎の男・ハクオロが一国の主となり、民族抗争に身を投じていく戦記物です。
もう私の記憶も薄れていますが、アニメの出来も良かった気がします。
「キンッキンッキンッキンッ」と剣と剣が交わる音と共に入っていくOPも印象的でしたね。
夜明け前より瑠璃色な(2006年)
AUGUSTの人気作のアニメ版です。
原作は非常に良質な作品だと思います。
アニメは作画のクオリティがよろしくなく、「キャベツ」と揶揄されるようになったのは悲しいです。
その後色々なアニメでキャベツの作画が良くなる現象がおきたのは面白いですね。
School Days(2007年)
2005年にオーバフローが発売した膨大なアニメーション(テレビアニメ70話分以上)が使われている学園エロゲー「School Days」のアニメ版です。
TVアニメ版の最終回はあまりにも有名で、今でもネタにされていますね。
見たことない人は、ぜひ一度見てみてください。
伊藤誠という主人公、ヤンデレヒロイン、すれ違い描写、セックスシーン、色々な魅力がつまった(?)作品です。
ef(2007年 | 2008年)
minoriが発売したアダルトPCゲーム「ef - the first tale.」および「ef - the latter tale.」をアニメ化した作品。
主人公視点ではなく、第三者視点で描かれている「インタラクティブノベル」です。
2007年に「ef - a tale of memories.」2008年に「ef - a tale of melodies.」が放送されました。
原作は「新海誠」氏がOPに関わっていますので、必見です。
アニメ版のOPもシャフト特有のアニメーションの見せ方や、1話から徐々にOP完成していくという演出、曲の良さも相まって素晴らしいできとなっております。
OPだけでなく、内容もどちらの作品も非常に良くできています。
この作品は「memories」と「melodies」のどちらが好きか意見が分かれんですよ。
私は「memories」の方が好きですね。
Phantom(2009年)
ニトロプラスが2000年に発売した名作「Phantom -PHANTOM OF INFERNO-」が原作です。
アニメのタイトルは「Phantom ?Requiem for the Phantom?」です。
あらすじを簡単にまとめると、とある事件を目撃し拉致られた主人公が殺し屋として養成される。そして……といった感じでしょうか。ハードボイルド系の作品ですね。
原作は凄い面白かった記憶があります。
アニメの序盤は眠くなるようなこともあったんですが、中盤以降は面白かった印象。原作とは最後の展開を買えてきたのにはビックリしました。
アニメ版のエンディングはアリプロでした。
意外と合っている!?
今買うならベスト版か、非18禁でアニメの作画を元にされたリメイク版ですね。
cニトロプラス/ビィートレイン/Project Phantom
アニメ版のキャルの幼少期が好こ。
ヨスガノソラ(2010年)
2008年にSphereから発売されたアダルトPCゲーム「ヨスガノソラ」が原作です。
田舎町へ妹と2人で移り住んだ主人公が、妹やヒロインたちと共に不器用な恋愛を展開する物語です。
アニメは数話ごとに各ヒロインにスポットを当てる作りになっています。
◇◇◇◇◇
この作品の何が凄いって、エロアニメでもないのに作中でセックスをしている描写があったことです。
さらに凄いのは近親相姦をしているということ。
自宅の玄関で妹とセックスをしているのをクラスメイトに覗かれたシーンは、思わず爆笑してしまいました。笑
だって腰を止めないんですもん。
この作品で、「ヨスガる」という独自の単語が生まれました。
チャパチャパ~♪
ももクロのエンディングがいい味を出していましたね。
エンディングはなぜか毎話2つずつ流れる謎仕様でした。
そこらのエロアニメ以上に下手したらエロく感じる一般アニメを見たい人は見てみてください。
俺たちに翼はない(2011年)
原作はNavelが2009年に発売したアダルトPCゲーム「俺たちに翼はない」です。
心に悩みを持つ若者たちが繰り広げる群衆劇。王雀孫氏のテキストが何より魅力的でとっても笑えるブッ飛んだ作品となっております。
アニメの出来はそうですねぇ、ぶっちゃけると良くもなく悪くもなくという感じでした。
ただ7話だけは、ぶっちぎりで面白くて俗に言う「神回」だと思いましたね。それでエンディングロールの脚本欄を見ていたら「王雀孫」の名前が……。
とりあえずこの回が見れただけでもアニメを見た甲斐がありました。こんなにブッちぎってる回なんてそうそう見れるもんじゃないです。気になる人はアニメを見てください。
そしてOPはアニメの方が好きかも……ってくらいには好きです。案の定アッチョリケさん作曲!
ましろ色シンフォニー(2011年)
原作は「ぱれっと」が2009年に発売した「ましろ色シンフォニー -Love is pure white-」です。
砂糖菓子のように甘ったるい恋愛を描いたアドベンチャーゲームです。
TVアニメのタイトルは「ましろ色シンフォニー -The color of lovers-」ですね。
アニメ版で結ばれなかったヒロインが公園に集まるシーンがあるのですが、その公園のことを「負け犬公園」と称する人がいたり、選ばれなかったヒロインのことを「滑り台行きヒロイン」と称すようになったのはこの作品からですね。
エロゲー原作の恋愛アニメのなかでは、かなりの良質な部類に入るんじゃないでしょうか。
OPはとっても素晴らしい曲ですよ。
それなのに「塗れた~純白のチ◯ポに~」みたいな替え歌を吹き込まれたせいで、それにしか聞こえなくなりました。笑
WHITE ALBUM2(2013年)
原作は、Leafが2010年に序章の「WHITE ALBUM2 -introductory chapter-」2011年に終章の「WHITE ALBUM2 -closing chapter-」を発売しています。
アニメ化されたのはこの「序章」にあたる部分ですね。
エロゲー界でもトップの人気&評価を得た作品です。
三角関係のドロドロを細やかに描かれている名作です。
◇◇◇◇◇
アニメの出来は悪くはないんですけどねぇ……期待していたほどではなかったですね。
とくに文化際のシーンなんかは原作ではワクワクドキドキしたんですけど、そうした盛り上がりがなくなっていました。
細やかな心理描写を描けなかったのも痛いです。
それとOPも原作バージョンの方が圧倒的に好きです。そんなに違いはなく感じるのですがなぜなのでしょうか。
この曲は原作でも何度も聞くことになる良曲です。
ワルキューレロマンツェ(2013年)
2011年10月28日にRicottaから発売されたアダルトPCゲーム「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語」が原作。
馬上で槍を持って戦う競技「ジョスト」を題材とした物語です。
原作では物語展開以上に、Hシーン時のアヘ顔・聖水・アナルセックス・ひょっとこフェラなどの絵も含めて濃いシーンの数々も人気な部分でしょうね。
アニメはアニメではっちゃけているというかテンポよく作られていて、とくに第7話「風車の下で」はエロ描写が全体的にギャグに昇華されていて原作ファンを中心に絶賛されていました。
グリザイアシリーズ(2014年 | 2015年)
FrontWingが発売したアダルトPCゲームが原作です。2011年に「グリザイアの果実」2012年に「グリザイアの迷宮」2013年に「グリザイアの楽園」が発売されています。
アニメも三部作で構成されています。
一作目の果実は、学園もの。ヒロインたちの抱える問題を解消したりする内容です。
後半はとっても重い内容なのも特徴的です。
二作目の迷宮は、主人公の雄二の過去を描いています。波乱万丈な彼の人生が見どころ。
三作目の楽園は、今までに助けられてきたヒロインたちが、主人公の危機に決起して助けに向かう展開が熱くて最高でした。
ギャグも楽しいために飽きることなく見れるようになっています。
原作の冗長な部分を上手いことカットしている最終作は、下手したら原作以上に面白い作りになっていたように感じました。
原作がエロゲーであるがゆえにお色気シーンも完備。ここでの主人公の反応を見るだけでも、この作品の主人公は他とは一味違うのがわかるはず。
主人公は師匠にあたる人物に、女性との会話は「なるほど」「すごいな」「悪いのは君じゃない」の3語重要だと教えられています。それを活かしたシーンがこちら。
◇◇◇◇◇
他にも熱い展開、白熱の戦闘シーンなどもあるのでぜひともアニメを見てみてください。
特典映像も非常にエロエロだったので購入するかレンタルするかしてみてくださいね。
失われた未来を求めて(2014年)
2010年にTRUMPLEから発売された18禁美少女恋愛アドベンチャーゲームが原作です。アニメ放送時にはこのブランドは潰れていたのは皮肉なものです。
「冴えない彼女の育てかた」の挿絵などで有名な「深崎 暮人」さんがキャラデなのが特徴的ですね。
内容は、主人公たちが所属する「天文学会(部活動)」が学園の周囲で起こっている問題である、「校内に現れる幽霊」・「眠り病」・「事故多発地区」などの調査をしていく話。ループものの作品です。
アニメの出来はまぁ普通なんですが、ヒロインのうちの一人の凪沙さんがやたら可愛い回があったりと、魅力は感じた作品でしたね。
OPの「Le jour」は、全てのアニメOPの中でも一番好きです。OPだけのためにBDを買ったほどです。笑
実は当時、最初の数話はOP映像が未完成だったんですよ。このサビに合わせて静止画がパッパッと切り替わっていくのも味があって好きで、完成版と未完成版どちらのOPも最高です。私のHDDレコーダーにはまだ当時の映像が残ってるので今後も大切に保管していくつもりです。
蒼の彼方のフォーリズム(2016年)
spriteが2014年に発売したアダルトPCゲームが原作です。
大空を舞台としたフライングサーカスと呼ばれる架空のスポーツを題材とした美少女ゲームです。スポコンもののように熱くて爽やかな展開が人気な作品のようですね。
紹介するなかで唯一原作をプレイしたことがないのがこの作品です。
アニメ化されると聞いて、アニメが面白かったら原作を買おうと思っていたのですが、正直アニメが私には合いませんでした。最高にイライラしました。
私は主人公が出てくるならば主人公視点で物語を楽しみたかったのですが、主人公は正直蚊帳の外のポジションにいたため、存在価値を感じませんでした。こんな作りにするんだったら、いっそ主人公を出さなくても良かったんじゃないでしょうか。
しかしけっこう丁寧に作られている作品ですので、高い評価をしている人もいる作品でしたね。
少なくとも原作はとっても高評価な作品ですしアニメとはまた違った作品なようなので、一緒くたにはしないようにしています。
※余談ですが、結局原作を買ってプレイしました。
ノラと皇女と野良猫ハート(2017年)
冥界から来た皇女の魔法により、猫になってしまったノラ。
魔法が解ける唯一の方法は女の子からのキス…!?
果たしてノラは人間に戻れるのか!?
HARUKAZEが2016年に発売した、軽快なノリとテンポ感が人気なアダルトPCゲーム「ノラと皇女と野良猫ハート」。
5分枠で放送されていたショートアニメです。
原作者がアニメの脚本も手がけておりまして、原作さながらのノリと、時折ジーンとくるシーンを上手いこと詰め込んでいてとっても成功したアニメだと思います。
とくに6話の『ネタバレ黒塗り:終始ヤギだけしか出てこない回』は挑戦的で、大きな話題になりました。
原作もアニメもどちらもオススメです。
他にもざっと紹介
綺麗な作画ながら、退屈な内容。しかし、3D対応の映像特典をつける本気ぶりが笑える「祝福のカンパネラ」。
1話▶【ニコニコ動画】【無料】祝福のカンパネラ 第1話「流星群の夜」
OPからはやたらとオーラを感じた「FORTUNE ARTERIAL」。
1話▶【ニコニコ動画】FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第1話「渡り鳥」
最終回の告白シーンで、史上最強に恥ずかしい思いを経験した作品「星空へ架かる橋」。
1話▶【ニコニコ動画】星空へ架かる橋 第1話「クマなら、ここで終わってた」【無料】
原作は、声優にウン千万円お金をかけたとされる大人気作「真剣で私に恋しなさい!」。
アニメ版は、(原作ファンの人は)原作のIFルート的な楽しみ方ができるのでオススメ。
1話▶【ニコニコ動画】真剣で私に恋しなさい!!第1話「真剣で私にかかってきなさい!!」
良質な曲や作画に対して内容は普通の「恋と選挙とチョコレート」。
原作はギャルゲーですが、一応エロゲーとしても発売しているので紹介しますが、Keyが発売した名作「リトルバスターズ!」。
J.C.STAFFの制作で非常に丁寧に力を入れて作られてはいるんですけどね。それでも京都アニメーションが制作したらどうなっていたかを見てみたかったので無念……。
▶OP - Little Busters! (TV animation Ver.) -
あらゆる面で丁寧には作られていたんだけど空気だった「大図書館の羊飼い」。
アニメ化して大成功をおさめ、エロゲ原作の5分アニメの道を切り開いた「ワガママハイスペック」。
1話▶【ニコニコ動画】ワガママハイスペック 第一話 「ギラギラサマーデイズ」
エロゲ原作と言っていいのかは微妙だけど、アダルトPCゲームの「とらいあんぐるハートシリーズ」を元にした大人気作品「魔法少女リリカルなのはシリーズ」なども有名。
OP▶【ニコニコ動画】ETERNAL BLAZE -水樹奈々-
ちなみに私が一番好きなのはOP・内容ともに「魔法少女リリカルなのはA's」。
クラウドファンディングで一億円を集めることに成功した、人気厨二燃えゲーの「Dies irae」。
説明・描写不足により初見組は離れていき、作画のクオリティの低さと原作の持ち味が失われたことによる残念感でファンもお通夜状態……。
あとは
ゲーム・アニメ・パチンコと幅を広げている、三国志を題材とした「恋姫†夢想」などなど……
▶【ニコニコ動画】【無料】恋姫†無双 第一席「関羽、張飛と姉妹の契りを結ぶのこと」
もっといっぱい紹介したかったんですが、長時間記事を書き続けて疲れ果てたので、ここらで終わりとさせていただきます。
紹介していない中には、ネタになりそうな黒歴史作品もけっこうあるんですけどね。気が向いたら紹介します。
それと今後エロゲ原作のアニメが放送されたあかつきには、追記するかもしれません。
ぜひともアニメ化を成功させ、注目されるエロゲーが増えるようになっていったら嬉しいです!