【エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編】の感想

PRを含みます エロゲーの感想

【エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編】の感想

2017年4月20日 古城

4973文字

 

 

エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編

公式ジャンルAVG
メーカーWaffle
発売日2017年02月24日
通常価格5,800円(税抜)
パッケージ購入駿河屋・DMM・Getchu
ダウンロード価格5,724円税込
ダウンロード購入DMM(独占)

 

大切な純潔を失うとしても、民の為、楽園の騎士は立ち向かう…

 

 

 

◀【ゲーム属性グラフ】

シナリオすまっしゅぱんだ
原画Q-Gaku、モグダン
音楽

 

 

 


おすすめ度:★★★★☆


知名度:


ストーリー:7

テキスト:7

キャラクター


演出:7

システム:7

ゲーム性:7


CG

Hシーン


BGM

主題歌


ポイント:触手、異種姦、変身ヒロイン、ミドルプライス


満足度:80


 

 

 

作品の紹介

 

 

【あらすじ】

エルアラド聖王国は今、未曾有の危機にあった。
王国に伝わる 神樹セフィロト の力を狙う 暗黒魔導結社ゼノバイド により、平和な日常は蹂躙されつつあるのだ。

心優しき 巫女姫セシリィ は、淫魔に対抗できない自身の無力さを嘆いていた。

そんな彼女に訪れた転機―― それは神の思し召しか、それとも悪魔の誘惑か。
神樹セフィロト によって禁忌の力を与えられたセシリィは、楽園の騎士・エデンズリッター へと変身する。

淫魔にも対抗できる強大な力は、しかし同時に セシリィ の心身を淫らに蝕み試練を課す諸刃の刃。

エデンズリッター・ルシフェル へと変身し、ゼノバイド と戦うことを決意するセシリィ。

だがそれは、淫らに変化していく自身の肉体に翻弄されながら、
その身に宿したエナジーを貪らんとする淫魔たちの標的になってしまうことを意味していた……。

 

 

変身ヒロイン・異種姦・陵辱がキーワードの抜きゲー。

しかし実際にプレイしてみると、なによりも触手Hが多かったので、触手好きの人には特におすすめできる作品となっております。

 

 

私が持っているのはパッケージ版です。

パッケージ画像を見ただけで、ゲームの内容がわかりますね。笑

 

 

 

どんな人向け?

 

 

・触手H好き

・変身ヒロイン好き

・CGに惹かれた人

・御苑生メイのファン

・ハードな作品の入門作としてプレイ

 

異種姦ですが、彩色がキレイなのでそんなに不快感がないです。

それにヒロインたちは神から力を授かっていて、痛みすら快感に変わる設定です。

ですから、陵辱シーンであるにも拘わらず悲壮感を感じさせない作りになっています。

なのでハードな作品や異種姦・触手が苦手な人、そうしたジャンルをプレイしたことがない人でも楽しめる作品ではないかと思うのです。

 

 

 

ストーリーについて

 

 

淫魔(人類の敵)に対抗するために、ヒロインたちは禁忌とされている神樹(神さま)の力を授かって「エデンズリッター」として戦っていくお話です。

 

 

ヒロインたちは、力を授かった代償として “試練” が与えられています。

セシリィは乳の感度が上がり、ノエインは性器以外の穴が性器以上の感度になってしまっています。笑

 

 

そうした試練や淫魔との戦いを乗り越えていくというストーリーです。

ここまで読んで分かったと思うんですが、Hシーンのためのストーリーです。

シナリオゲーではなくて抜きゲーなのでそこは履き違えないようにしてください。

しかし思いのほか戦闘描写は良かったと思いますし、終盤は熱く盛りあがる展開でした。

 

 

 

・攻略

 

 

選択肢が出てきたら、正しいものを選ぶと物語が進み、間違ったものを選ぶとBADENDとなり敗北Hシーンに突入します。

自力攻略はぜんぜん難しくないです。自分で考えて選べば多少なりとも作中のキャラに感情移入できるかもしれません。

もちろん攻略を見ながらのプレイでも問題ないでしょう。

 

 

攻略はこちら

 

 

 

・体験版

 

 

こちら(DMM)からダウンロードできます→エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編

 

 

 

テキストについて

 

 

1~3行で書かれています。

©waffle 体験版で見れる範囲から画像引用します。

読点「、」やビックリマーク「!」で区切りよく改行されているのが特徴的です。

 

 

戦闘描写が意外と悪くなかったのと、Hシーンでエロさが出せていました。それと、喘ぎだけに終始していないテキストは好印象です。

 

 

ただ一点気になったのが、終盤で子どもたちに長文のセリフを声を合わせて読ませていたこと。

「こんな長いセリフを、声を合わせて言うわけないだろ」と思い一気に萎えてしまいました。

Hシーンの描写や戦闘描写は悪くなかったので、次回作ではそこだけ改善して欲しいです。

 

 

 

キャラクターについて

 

 

キャラクターに関して特に言いたいことは、テキストをちゃんと読んでくれるのが最高だということ。

「らめぇ」とテキストが書いてあるのに「だめぇ」とか読んでいたりすると殺意湧くほどイライラするんですよね。

(いや、まあ大袈裟に言いました)

そんなゲームがけっこう多いんですよ。

このゲームは声優さんがしっかり読んでくれています

そういうことも含めて、キャラ(とくにセシリィ)が魅力的なのです。

なによりヒロインたちの喘ぎ声や叫び声がうまい(技名を叫ぶとこは微妙かもしれません)。そうした要素はこの作品の大きな特徴だと思います。

 

 

セシリィ・エルアラド

エデンズリッター:ルシフェル

CV:御苑生メイ

作品の舞台となっているエルアラド聖王国のお姫様。容姿よし性格よしと、この子はマジで天使です。

何よりも声優の御苑生メイさんの叫び声が最高で、もう叫んでる声を聞くだけで、マイ・サンが反応する始末。笑

 

 

彼女のいちばんの魅力は、心優しく気遣いができ常に他人のためを思って行動できるところです。

陵辱ゲーの良さって、「性格の良い子」が酷い目に合うというところにあると思うんですよ。

そういった意味では非常に素晴らしい役目を果たしたヒロインだと言えます。

 

 

 そして、犯されまくってるのに汚らしさを感じないのが凄い。

他の陵辱ゲーでは、「なんだかこの女汚いな」 みたいな感覚を抱くことがあるのですが、セシリィにはそれを感じませんでした。

やっぱりその透明感が彼女の魅力なんでしょう。

 

 

なによりも敬語で話すのがエロいんです。

言葉が通じないモンスター相手に敬語で命乞いした日にゃ、興奮がマックスになりましたよ。

 

 

 

ノエイン

エデンズリッター:アシュタロス

CV:麻優莉

エルアラド聖王国の騎士団長。

セシリィとは、従者でありながら友人のような関係です。

 

 

それにしても神樹セフィロト(神さま)酷すぎ。

ノエインは性器以外の穴という穴の感度が上がる試練を与えられているのです。

日常生活を送るのすら困難で、淫魔には毎回ケツの穴を犯される始末。笑

いや……正直ほんとうに不憫に感じましたよ。

まあそれがエロいんですけどね。

 

 

 

ルクセリア

CV:立花香純

美人淫魔。

けっこうルクセリアのHシーンがあったのは、嬉しい誤算でした。

 

 

 

演出について

 

 

エフェクト過剰な戦闘描写が魅力的。

戦闘中に魔法を放つときの演出など、中には鬱陶しく思う人もいるかもしれません。

しかし私はあのエフェクトがけっこう好きです。

 

 

Hシーン時になぜかちょっと画面を上下に動かしてるのも「静止画であるにも拘わらず、動きを感じさせようとしている」努力を感じたので好感触です。

あれ以上動かすと鬱陶しかったでしょうし、バランス良くできていました。

 

 

Hシーン以外でも画面の揺らし方は抜群にうまいと思います。

 

 

 

システムについて

 

 

システムは、とても快適でした。

ゲームプレイ中でもコンフィグから「CG・音楽・シーン鑑賞」ができるのは非常に便利です。

 

 

それにCG鑑賞は、CGの倍率を変えて見ることができるのがとっても嬉しかったです。

拡大してもキレイなグラフィック……凄いです!!!

 

 

あとは、「Hシーンのみ男性ボイスOFF」の機能があればさらに便利だと思うんですけどね。

 

 

いつも思うんですが、デザインを重視するのもいいんですが、快適さが損なわれるおそれがあるのは考えものですね。

例えばボイスリピートは、上の画像の赤丸部分をクリックすれば出来るのですが、文章をクリックして出来るようにするほうが便利に感じます。

デザインを取るか快適さをとるかは難しい部分ですね。

 

 

 

ゲーム性はあるか

 

 

一般的なアドベンチャーゲーム形式のゲームです。

選択肢を誤れば、即バッドエンドになり陵辱Hシーン。

こういう緊張感のある選択肢は良いですね!

これぞアドベンチャーゲームの真髄というかなんというか。

 

 

 

CG

 

 

鎧の書き込みが素晴らしく緻密です!

淫魔の描画も素晴らしい!

背景もキレイなものが多かったです。

 

 

キャラクターも本当に可愛らしく描かれています。

 

 

特筆すべきなのは、彩色の美麗さ

ナメクジなんて大っ嫌いな私でも、こんなにキレイな色合いで描かれれば「全然オッケー」に感じてしまいます。

これは凄い。笑

もちろん肌の塗りや汁の描画もよかったです。

 

 

ただ、公式サイトを見る限り、この作品の “売り” なのでしょうが、2人の原画家を起用しています。

セシリィとノエインの絵タッチの違いに、チグハグ感を感じてしまう人も多いでしょう。

 

 

 

Hシーン

 

 

フェチ:巨乳、お尻

ほぼすべてのシーンでおっぱいが見られますのでオッパイ派の人は安心ですね。

ただし巨乳オンリーです。

お尻の見えるアングルも普通のエロゲよりは多めの印象。

そしてエロい!

どちらが好きな人も楽しめるはずです。

 

 

セシリィは(神樹に与えられた試練により)オッパイの感度が上がってますので、オッパイを絞り取られる描写が多いです。

淫魔により母乳を噴き出してしまう体質になってしまっていますので、そういうシーンが見たい人はお楽しみに。

 

 

ノエインは(神樹に与えられた試練により)性器以外の穴の感度が上がっています。

排泄するだけでイキまくってしまうほど。笑

そして、どうやら呼吸をするだけでも感じてしまう模様。笑

もはや、日常生活を送ることすら不便すぎて不憫です。

騎士の矜持を踏みにじられる瞬間がエロい。

 

 

何度も言っていますが、触手シーンがほとんどなので、それが好きな人には最高の抜きゲーです。

逆に触手がウジャウジャしているのが苦手な人は回避推奨。

ちなみに少しだけレズ要素あり。嫌いな人はご注意を。

 

 

卑語あり。ピー音なし。BGVあり。

 

 

シーン数は

セシリィ_12

ノエイン_7

ルクセリア_5

セシリィ&ノエイン_7

1シーンで複数回するシーンもあります。尺は充分でしょう。 

 

 

 

BGM

 

 

全体的にクオリティが高いBGMが揃っています。

特に弦楽器やピアノがメインの曲は素晴らしかったです。

もっとまるまる一曲を作り込めば、クラシック曲集として出せるのではないでしょうか?

言い過ぎですかね。笑

 

 

 

・好きな曲

 

 

「敗北陵辱」

「この曲を自分で弾いてみたい」と思いました。めちゃくちゃ頭に残るメロディラインです。

 

 

「精神的に追い詰められる陵辱」

考えてみたら、陵辱系のゲームってダークな曲が多いんですよね。ダークな曲は悲壮感を生み出す効果があります。このBGMも十分にその役目を果たしていたかと。

 

 

「快楽に溺れて」

タイトルに反してめっちゃ爽やかなイイ曲。笑

 

 

「悲壮感」

アコギによって、最高に物悲しい雰囲気を表現できています。

かの名曲「禁じられた遊び」を初めて聞いた時の感覚に似ていました。

 

 

「エンディング」

私の「汚れた魂」が浄化されるようなキレイな曲でした。笑

 

 

 

主題歌

 

 

 

 

 

その他の要素

 

 

・タイトル画面やコンフィグ画面からGRAPHICS、SCENE、MUSICがを鑑賞できます。

 

・クリアしたらぜひとも公式サイトにアンケートを送りましょう。裸パッチがもらえます。

戦場で一人裸の女がいるというシュールな光景が!?

 

・インストール中に「お蔵入りになった淫魔たちのデザイン」が見られます。

こういうのがあると嬉しいですよね!

 

 

 

まとめ

 

 

触手好きな人は満足できるであろう作品。

また、ハードな作品の入門作としても優れています。

waffleさんが気合を入れて作ったことを感じさせる一作です。

こういう「メーカーが一歩先へ進もうとしている姿勢」を見ることができて嬉しい限りです。

 

 

 

パッケージ版

 

「エデンズリッター」を駿河屋で検索

 

DMM.com→エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編

Getchu.com→エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編

 

ダウンロード版

 

DMM.com→エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編

 

関連記事

 

2017年2月のエロゲ・購入予定

2017年2月のエロゲ・購入報告

 

 

 

ページの先頭に戻る

-エロゲーの感想
-, , , , , , , , ,