3,983文字
母と二人の姉はサキュバス!
朝も昼も夜も、色んな所から精液を搾り取られる!
家族は(俺以外)サキュバスでした ~二人の姉と母との性活で精液を搾り取られます~(マリン) | |
ジャンル ―― サキュバスの姉と母に精液を搾られるADV | |
発売日 ―― 2023年12月22日 | |
パッケージ版価格 ―― 8,800円(税込9,680円) ダウンロード版価格 ―― 7,800円(税込8,580円) | |
評価
評価 | おすすめ度 |
★★★☆☆ | |
満足度 | |
作品の紹介
今回は【家族は(俺以外)サキュバスでした ~二人の姉と母との性活で精液を搾り取られます~】を紹介します。公式略称は【家サキュ】です。
創作作品のキャラクターの名前は、分かりやすいものが付けられることがしばしばあります。本作におけるサキュバスヒロインたちの名字は「咲葉」です。分かりやすくて良いですね。
どんな人向け?
- フェラスキー
- 原画家のINOさんのファン
- サキュバス姉妹から搾り取られたい人
- 声優の花月さやさん&乙倉由依さんのファン
攻略情報など
プレイ時間
私のプレイ時間は9時間半ほどかかりました。最初のエッチシーンまでは15分ぐらいです。
攻略情報
選択肢は8ヵ所。長女と次女のどちらを多く選んだかによって、エンディングが少し変わります。半々で選ぶと選択肢が追加され、どの個別エンドに入るのか選べるようになり、ハーレムエンドも追加されます。4回ずつ選び、セーブ&ロードでシーン回収したほうが効率がいいでしょう。
システム
難易度 | 修正パッチ | バックログジャンプ |
簡単 | なし | なし |
備考 | ||
- |
感想
どんな作品?
本作を、ひと昔まえのラノベタイトル風に紹介すると『オレの姉と母親がサキュバスだった件』という感じ。
目を引く特徴は、原画家にINOさんが起用されたことと、ヒロインそれぞれの「淫紋」のデザインが違うこと。
あらためて思ったのですが、淫紋は、どういう発想で生まれたんでしょうね。
水戸黄門でいうところの「紋所」でしょうか。
悪人にたいして、自分たちの権威を知らしめるために紋所を見せつける。
同様に、サキュバスに付いている淫紋は、淫靡な存在であることをオスに見せつけているのかもしれません。「この淫紋が目に入らぬか!」的な感じでね。
どうでもいい話ですが、水戸黄門って、ちょっぴりエッチな響きです。
黄門様のファンから怒られそうですが、「こうもん」という音の響きには胸が高鳴ります。
はい。超絶久しぶりに話が脱線しまくりました。すみません。
だって「サキュバスとエッチをする」以外に語りようがないんですもん。
最近は、語ることがないエロゲは、簡易レビューの記事にぶっこんでおります。
今回は、1つの記事として作成したので、悪あがきをしてみました\(^o^)/
面白いと感じた設定は、ヒロインがキュンとしたときにサキュバス姿に変身しちゃうことです。次女の楓の性格はツンデレ。デレていることが視覚的に把握できたのは素晴らしいと思いました。
本作ではこれを「胸キュン」ではなく「膣キュン」と表現しています。サキュバスですからね。しっくりとくる表現でしょう。
主人公の母親は、娘たちがいつ精液を欲してもいいようにと「精液グミ」を作成します。魔法の力で主人公の精液を状態保存したものです。姉2人は、主人公の精液から作られたグミとは知らずに、人前で美味しそうに食べていました。エロいです。
エッチシーンについて
卑語あり。ピー音なし。アナルモザイクなし。
本作のコダワリポイントといえば「チュパ音」でしょうか。
フェラシーンが多めの作品なのですが、吸っている場所によって、しゃぶりかたによって音の出しかたを変えています。
声優の花月さやさんが話していたんですが、喉奥でご奉仕するシーンを演じるさいに、理想の音を実現するために、チューチュー吸うタイプのゼリーを用意してもらったんだとか。
ゼリー飲みながら喉を鳴らしていたら、ゼリーが鼻から噴出してしまったようです。鼻から垂れ流したまま収録を続行されたとのこと。
プロ根性ハンパねぇ!
こういう涙ぐましい努力を聞いていたんで、そこに込められた思いを感じ取り、泣きながらプレイしていました。
ということで本作は泣きゲーです。
INOさんのイラストが好きな人や、爆乳が好きな人ならば、楽しめること請け合い。
ちなみに私は、穏やかで優しい性格の桜ちゃんに「ジト目」の立ち絵が用意されているのはギャップを感じて好きでした。
1番ぶっ刺さったシーンは、尻並べからの、ダブルフェラ&アナル舐めからの、ヒロイン3人のぶっかけ待ちです。好きなシチュエーションが3つも並ぶとか最強すぎましたね。私はこれを「黒い三連星」ならぬ「エロい三連戦」と呼んでいます。
すこし残念だったのが、あまり冒険していなかったこと。
フルプライス作品でメインヒロインが2人、サブヒロインが1人の構成なので、シーンが似通うと飽きてしまう可能性があります。もうちょっと変わり種のシーンがあったほうが評判が高まっただろうなと思いました。
たとえばサキュバスの魔法で、ヒロインが分身したり、ロリ化したり、主人公がショタ化したり、無限射精編に突入したりと。
そうすれば飽きも来ないですし、マニアックなシチュエーションを求めている好事家の目にも留まったでしょう。
まとめ
ココがイマイチ
- 変わり種のシーンがないので飽きてしまう可能性がある
ココがおすすめ
- キャラクターデザインが良い
- チュパ音にこだわられている
- それなりに複数プレイがある
サキュバス姉妹&母親から搾り取られたい人や、チュパ音にコダワリのある人におすすめ。
\ SHARE /