【Reactance -不都合な真実-】のパッケージイラスト

エロゲーの感想

【Reactance -不都合な真実-】の感想

2022年7月4日 古城

4,699文字

これが悪女たちのさが

Reactance -不都合な真実-EvilHeal
【Reactance -不都合な真実-】のパッケージイラストゲーム属性:抜きゲー
ジャンル ―― 悪い女性に振り回されるADV
発売日  ―― 2022年05月27日
パッケージ版価格  ―― 4,180円(税込)
ダウンロード版価格 ―― 4,180円(税込)
スタッフ
シナリオ杜氏奈伊利
原画ティータ.J
あらすじ

マンションの下の階に引っ越してきたお姉さんは
不思議と惹きこまれるような魅力があった。

地味で非モテな俺とは正反対のイケイケなお姉さん。
そんな色気あふれる彼女に誘惑されて
童貞を捨てられるなんて……
何を気に入られたのかわからないが、
それから毎日のように彼女がやってきては
エッチな行為をしていた。

しかし、彼女には何か秘密があるようで、
俺はその闇に徐々に捕らわれていく。

――公式サイトより引用

評価

評価おすすめ度
【Reactance -不都合な真実-】の評価★★★☆☆
満足度
満足度75点

作品の紹介

今回は WillPlus 系列の新規メーカー EvilHeal から発売された【Reactance -不都合な真実-】を紹介します。「悪女」をコンセプトにした抜きゲーです。

悪女と言ったらアレっすよね。スーパーファミコンのゲーム【バハムートラグーン】にでてくるヨヨとかいう女。

ねぇ……ビュウ。おとなになるって かなしいことなの……。

主人公にたいし思わせぶりな態度をとっていた幼なじみヒロインのヨヨが、別の男に惚れて、プレイヤーの心をえぐるような発言をして去っていく。

当時、脳を破壊されたキッズもいたであろう罪作りな女です。ホント、大人になるって悲しいことなのね。

以上のことから、ゲームにでてくる「悪女」にたいし、あんまり良いイメージがない人もいるでしょう。

しかし本作【Reactance】にでてくる悪女は、別にそこまでメンタルをえぐってくるワケではないので安心してください。

所持証明(Reactanceのパッケージ画像)

私が所持しているのはパッケージ版です。

どんな人向け?

  • 「悪女」というコンセプトに惹かれた人
  • ソフトなSとM、どちらの属性も持っている人
  • ティータ.Jさんのイラストが好きな人
  • コスパが良い作品を求めている人
  • 普通の恋愛ゲーに飽きた人

攻略情報など

プレイ時間

私のプレイ時間は、ボイスをだいたい聞いて4時間半ほどです。最初のエッチシーンまでは1分ぐらいかかりました。

 

攻略情報

低価格ゲーにしては選択肢は多いほうです。

 

 Hシーン

卑語あり。ピー音あり。アナルモザイクあり。

 

システム

難易度修正パッチシーンジャンプ機能
普通ありあり
備考
※インターネット環境と認証必須

感想

どんな作品?

出会った2人の女性とエッチな関係になるお話。

 

壬生恭子の立ち絵

壬生 恭子みぶ きょうこ CV:星宮リリィ

1人目のヒロインは、壬生恭子さん。

優しそうな見た目をしていますが性格はSです。

恭子「おち○ちんさんぱふぱふ、ぱふぱふっ、ふにふに、しこしこっ、おっぱいま○こにお射精頑張れぇ~」

「はーい、〇〇しましょうね~」みたいな感じで赤ちゃん扱いしてくることもあれば、ちょっとした言葉責めをしてくることもあります。

基本的には、彼女が主導権をにぎり、積極的に搾りとってくれます。

 

文倉星依の立ち絵

文倉 星依ふみくら ほしえ CV:藤野むらさき

もう1人のヒロインは、文倉星依ちゃん。

彼女は、エッチなことに免疫がなく、気弱で、おどおどしているタイプです。

星依「どうぞっ……弘樹さんの気が済むまで、見て、くださいっ、はううっ……」

エッチなことに関しては受け身で、Mっぽい属性を持っています。

 

 

コンセプトは「悪女」

本作の特徴は、距離感が独特なところにあるのかもしれません。

 

恭子さんは、主人公のことを気に入っていて、おもちゃのような感覚でからかって遊んでいます。

星依ちゃんは、怖い目にあってからは、主人公に守ってもらう立場になります。

つまりどちらも、恋人関係になってエッチなことをしているワケではない。

 

ここで「悪女」というコンセプトが活きてくるワケですが、彼女らと深く関わっていくうちに、表には現れていない一面を見ることになるのです。

もちろん「悪女」といっても、受け入れがたい酷い性格をしているワケではない。恭子さんは「アウトロー」な人間で、星依ちゃんは「現実でもいるよなぁ」と感じる人間でした。

そこまで怖がらなくても大丈夫なはず。笑

怖がるイカ娘

 

選択肢によっては、主人公が闇落ちしたり、破滅したり、凌辱バッドエンドになったりします。

恭子さんが縛られて幾人もの男に……

数々のバッドエンドをのりこえ、「悪女」としての一面をもつ彼女らとどのような関係を築きあげるのかが見どころです。

ストーリー重視の作品ではなく、ただの抜きゲーだと評している人もいますが、私はストーリー展開にもそれなりに見どころがあったと思います。

 

 

ネタバレ感想

どのような悪女としての一面をもつのか、どのような結末を迎えるのかネタバレありで書きます。

ネタバレ(クリックで展開)

 

恭子さんは、まんま悪人というか、ヤバい人たちと関わりのある仕事をしているんですが、星依ちゃんは一見すると全然「悪女」の要素がない。

そんな星依ちゃんの悪女の一面は、バッドエンドの凌辱展開になったときに垣間見ることができました。

星依ちゃんが辱られる

守ってくれると思って主人公に近づいたし、エッチなこともしたのに、役立たずじゃないかと罵られるのです。

でもこれ、私からしたら別に悪女でもなんでもなく「普通」です。

何かしらの見返りを期待して、打算のもとに男性と関わる女性なんていくらでもいます。

ただ、二次元の世界においては、ピュアで汚れがなく理想的な女の子がおおい。

そう考えると、よくある性格だとしても「悪女」と言えるのかもしれませんね。

 

もちろん、ただ打算的なだけではありません。

正しい選択肢をえらべば、心の底から信頼してくれて、愛情を抱いてくれるようにもなるのです。

妃輝「んっ……ファーストキスなんですよ♪ 信じてくれますか? れるっ、じゅっ、ちゅぷっ……♪」

ただの体だけの関係、打算が働いた関係から、心から愛しあう関係へ移りかわるのが面白い。イチャラブエッチシーンが映えるのです。

たとえば寝取られゲーにおける和姦セックスは、寝取られシーンのダシというか前座に使われることが多いです。しかし本作はその逆。

今までの愛のないエッチシーンや、凌辱バッドエンドなどは、最後のイチャラブ和姦エッチシーンの布石になっているのです。

……と私は感じました。星依ちゃんのルートは〆方が良かったですね。

 

恭子「こんな欠陥だらかのアタシが生きていていい、子孫を残していいんだって、信じさせてくれるんだもの……」

恭子さんのルートは、主人公のダメさ加減や、ドン引きされるような性癖を恭子さんが受け入れてくれる。

そして恭子さんのもつ嗜虐嗜好や、ストレスを、主人公が受け止めてあげる。

両思いというか、お互いがお互いを必要とする関係になって終わりました。

これはこれで、それまでの主人公のクソキモムーブが活かされていて興味深い内容でしたね。

 

大家「これからは、私のことを、ママ、って呼ばなくちゃダメなんだからぁ」

作中で一番のヤベーやつはサブキャラのこいつです。

主人公らのことを監禁したり、仲間に凌辱させたり、危ないモンを使ったりします。そして性癖も狂っている。

 

弘凪「あのさぁ、普通女の子とデートとか何度も繰り返すような関係にならなきゃ告白なんてするわけないんだよぉ?」

サブキャラやモブにいたるまで「悪女」揃いの本作において、唯一「聖人」と呼べるのは主人公のお姉ちゃんでした。

何気に戦闘力がたかく、主人公の家に押しかけてきた悪いやつらを一人で追い払った展開は笑いました。

 

 

 

その他の特徴

恭子「よしよし、タマタマさん、いいこいいこ、なでなで、なでなで~ママのお手々で、いっぱいピュッピュちようね~?」

私は、原画家のティータ.Jさんのイラスト目当てで本作を購入しましたが、満足のいくCGと立ち絵でした。

そして、壬生恭子の声優を担当した星宮リリィさんの声が強い。

私は基本的にMシチュが苦手というか、罵倒されるとイライラするタイプなんですが、本作はそこまでキツイことは言われないし、星宮リリィさんの声が凄く優しい感じなので、あまりイライラせずに楽しむことができました。

 

やっぱビジュアルや声は重要ですよね。

かつてシーマンとかいうクソキモ☆人面魚に罵倒されたときはガチでキレましたから。

シーマン シーマン

閑話休題。

本作【Reactance】は、Mな人もそうじゃない人も楽しめる作品だと思います。

ただ1つ文句があるとすれば、「いい加減 WillPlus 系列はピー音消せや」ってことです。

まとめ

ココがイマイチ

  • オンライン認証あり
  • ピー音が邪魔
  • アナルモザイクが邪魔
  • 展開によって豹変する主人公

 

 

ココがおすすめ

  • コスパがいい
  • 星宮リリィさんの声がいい
  • ティータ.Jさんのイラストがいい
  • 〆方が思ったよりも綺麗
  • 先の展開が予想できない

 

 

ソフトなSシチュMシチュの両方がそろっています。

和姦エッチシーンが多めですが、選択肢をあやまると凌辱シーンもあります。

面白いコンセプトの不思議な感覚の作品でした。

ボリュームもシーン数も、ロープライスにしては充実しています。そしてティータ.Jさんのイラストが素晴らしかった。

パッケージ版

ダウンロード版

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