どうも。
この間は、ラリってるんじゃないかってくらい訳のわからない記事をあげてスミマセン。笑
今週は全然記事の更新ができていなかったので、急いでテーマを決めて仕上げることにしました。
※アイキャッチ画像は「ランス・クエスト マグナム」です。
さて、今回のテーマですが、アニメやゲームを楽しむための「体力」について。
一時期こんなツイートが話題になっていました。
歳を重ねて段々アニメが見れなくなってくるオタク pic.twitter.com/7Ls9oNNBXw
— 橋本ゆの (@riko3_) 2018年10月18日
あなたも当てはまることはありませんか?
「見たいアニメがあるんだけど、なんだか面倒くさくて……」
「新しいアニメを見るのは疲れるから、好きな作品を繰り返し見てる」
「ゲームを買っただけで満足しちゃってるんだよね」
「エロゲーはやり始めたら楽しいんだけど、プレイするまでに時間がかかる」
このような悩みを抱えている人は多いでしょう。
とくに年齢を重ねていくにつれて、こういう傾向が高くなっている気がします。
すぐに思い当たるような理由としては、
- アニメやゲームをたくさん視聴(プレイ)していくうちに、目新しさがなくなった
- 歳を重ねることによって体力が落ちた
- 疲れているのでそれどころではない
- 時間がない
が、挙げられるでしょう。
大抵は、「食事」「睡眠」「運動」「生活リズム」などに気をつけることによって、改善できる問題でしょうが、今回はその話はしません。
もうちょっと違う側面から見てみようと思います。
それは「集中力」に関して。
SNSを利用するのが当たり前のようになっている昨今。
気がつけば度々Twitterをのぞいてしまっていたり、外食をするときは常にインスタ映えを意識したり、幻想振動症候群(電話がきていないのに、スマホが振動しているように感じる現象)が起きたり、あなたも経験があるでしょう。
もちろん適切に使うならば、SNSは大変便利なツールなのですが、依存しすぎるのはよくありません。
注意力や意志決定など、感情的処理にかかわる脳の白質の劣化がおこるようです。
何事もほどほどに……ですね。
©大場つぐみ・小畑健/集英社
それでは次の例を。
「時間を有効につかうため」「効率をもとめて」「やらなければいけないことが多いから」などの理由で「マルチタスク」をしている人は多いでしょう。
ご存知かとは思いますが、マルチタスクとは、2つ以上の作業を平行しておこなうことを言います。
実はこのマルチタスク、平行して作業をしているように見えて、実際は脳を高速で切り替えているだけだそうです。
これにより、脳に大きい負荷がかかってしまうばかりか、作業効率は下がってしまうのです。
アニメを視聴しながら、スマホをぽちぽちと弄ったりしている人は多いでしょうが、実はそういう行動を繰り返しているうちに、「集中力」や「記憶力」や「情報処理能力」の低下を招いている可能性があるのです。
©岩明均/講談社
アニメを見たりゲームをプレイする時に必要な体力は、ちょっと意識するだけで保てるのではないかと思います。
今回紹介したものだけが犯人だとは言わないですが、原因の一つになっていることは確かでしょう。
この記事の内容は、もちろんムーディー勝山のように右から左へ受け流しくださってもかまいません。
ただ、娯楽を楽しむための「体力」問題について、少しでも考えてみるキッカケになればと思い記事をしたためました。(「体力」とは言いつつ「集中力」にかんして語っていたような気がしますが、それはきっと気のせいです)
私の叔父の年齢は60後半ですが、未だにエネルギッシュに活動しているようです。
オーガニックにコダワッた食事や、適度な運動を心がけているせいか、仕事や遊びに使う体力を保つことができているのかもしれませんね。
まぁ、私は全然意識できていないんですけどね。ガハハハハ。
それではみなさま、良いエロゲライフをお送りください。
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