この記事によると
・エイシスがゲオと組み、PCゲームのレンタル事業を2017年春より開始する予定。
・レンタル方法はというと、GEO店頭でタイトルごとに用意されたレンタルカードを購入し、ソフトのPCへのインストールはDLsite.comを通しダウンロードして行なうことになるとのこと。
・期間が過ぎると遊べなくなるだけで、返却の必要がない。また、差額を払えば買い切り版にアップグレードが可能。
・「playDRM」という著作権管理システムを使用。ユーザー認証は初回起動時に英数字16文字の入力のみ。
・「タイトルや期間で変わってくると思うが、ワンコインをイメージしている」との発言から、1週間500円程度を想定していると思われる。
まあ一言で言うと「エロゲのレンタルを開始するよ」ということ。
レンタル販売に参加予定のブランドはこちら。
出典:http://game.watch.impress.co.jp
「あれ? 俺の好きなあのメーカーがないよ」との声が聞こえてきそう。
しかし安心して欲しい。
今後も増えていく予定だそうです。
レンタル事業によって売り上げを伸ばすメーカーが増えたならば、様子見をしていたメーカーも参入するかもしれません。
しかしこうして参加するブランドを見ると、結構いろいろな嗜好のブランドが入っていますね。
アパタイトのように2~3時間で終わるゲームから、CIRCUSのダ・カーポシリーズのようにヒロインの数が多くて何十時間もかかるゲームまである。
また、
アトリエさくら Team.NTRのような寝取られゲーメーカー。
Mielのようなお下劣な抜きゲーメーカー。
脳内彼女のような男の娘モノの抜きゲーメーカーなどなど、多種多様の系統のメーカーが参加しております。
そして、ただのアドベンチャーゲームだけではなく、でぼの巣製作所のようにゲーム性のあるエロゲーを作っているメーカーもあります。
これって
エロゲをやったことない人がレンタルしたらどうなりますかね?
嗜好に合わない作品にあたってしまう……言わば「ハズレ」を引く確率が高いかもしれません。
エロゲをやったことがない人がハズレを引いたら、次はプレイしないんじゃないですか。
どうかどうか
・「ゲームのある程度の内容」
(公式サイトやパッケージ裏に書いてある程度の内容)
・「大体のプレイにかかる時間」
(長いか短いか程度で良いので)
・「抜きゲーか非抜きゲーか」
程度は分かるようにして頂きたいです。
そうして少しでもエロゲ業界の復活の兆しになる事を願いたいと思います。
成功することを祈ってます!!!
P.S. あなたが注目しているメーカーはありましたか?