こんばんは。古城です。
またズルズルと記事更新をしない日が続きそうになっていたので、取り急ぎネタを考えて記事を書きました。
(当サイトにしては)短めなので、サクッと読むことができるはずです。
復活して欲しいお約束展開&属性TOP5
【第5位】パンをくわえた女の子と曲がり角で激突
近年ではまず見かけることはありませんが、朝の通学中にパンをくわえた女の子とぶつかるシチュがあったのです。なんでこれがお約束展開になっていたのかマジで謎。つーかどの作品でこんなエピソードがあるのかすら覚えていません。
でもこのシチュエーションって「運命の出会い」っぽい印象を与えますし、ヒロインのインパクトを強めそうですね。
………………
…………
……
「いっけな~い☆ 遅刻、遅刻~」
ドンッ
「きゃっ……」
「はうぅ~><」
やっぱいらねぇかもな……。
余談ですが、「遅刻しそうなパンをくわえた美少女と曲がり角でぶつかる確率」を計算した人がいて、その人いわく0.00007%の確率だそうです。
【第4位】空から女の子が降ってくる
なぜかは分かりませんが、空から女の子が落ちてくる展開を昔は見かけました。バルス。
こちらも【第5位】のパンをくわえた少女とぶつかる展開と同じで、ヒロインとの運命的な出会いを演出できますし、初登場時のインパクトが強くなります。
昨年発売した【青春フラジャイル】では、昔なつかしの空からヒロインが落ちてくる展開があったのですが、主人公ではなくて別のヒロインがそれを受け止めました。
いやお前が受け止めるんかーい!
って思わずツッコんでしまいましたね。
壊せない恋と止まらない青春のADV
青春フラジャイルは、テキストが退屈なシーンがありました。しかし懐かしのシチュ&ヒロイン属性、克さん単独原画、声優が好み、エッチシーンが強いなどの理由からけっこう好きです。
余談ですが、「空から女の子がふってくる確率」を計算した人がいて、その人いわく約0.0124%だそうです。
【第3位】ツンデレ
理不尽暴力ヒロインの巻き添えをくらって、だんだんと姿を消しはじめたツンデレヒロイン。
復活してほしいというか復興してほしいヒロイン属性ですね。流行り廃りはサイクルがありますので、いずれはツンデレヒロインの人気が高まる時期がくるかもしれません。
ツンデレは、もちろんエロゲだけでなくアニメでも流行っていました。一時期は「釘宮病」と呼ばれる謎の奇病にかかる人がおおく、釘宮理恵さんのツンデレヒロインがでてくると「くぎゅうううううううう!」と叫びながら白目をむいて泡をふいて気絶する御仁が沢山いました。
エロゲ界隈においては、ツンデレの女王と言われることのある青山ゆかりさんの声にハマる人がおおく、「ゆかり教育」なる言葉も生まれたのです。
まぁツンデレに関しては、他の記事でも語っているのでこのへんで割愛しておきます。
メイド喫茶アドベンチャー
パルフェは、ツンデレクイーンの花鳥玲愛だけでなく、とあるルートのストーリー展開や、全体的な雰囲気の良さが素晴らしい。
【第2位】アホ毛
ヒロインの髪の毛のなかでもピョコンと1本(あるいは複数本)伸びている毛を「アホ毛」と呼びます。このアホ毛という属性も、ツンデレと同じで無くなったわけではなく減ってきている属性です。
一説によると、アホ毛には別の生命体がやどっていて、むしろ女の子よりもアホ毛そのものが本体かもしれないということが最新の研究でわかりました。
「アホ毛が本体説」は、ドラクエのスライムナイトと似ています。実はスライムのほうが本体だという話です。
話は変わりますが、アニメでは【アブソリュート・デュオ】にでてくる「ユリエ・シグトゥーナ」というヒロインのアホ毛が、ピョコピョコと動いて可愛かった印象があります。
実は以前に別の記事で紹介したことがあるのですが、この作品のOPは江畑諒真さんによる伝説の「一人原画」で作られていて、アニメ通を中心に話題になりました。
動きの流れが美しく、終盤で唐突に踊りだすところを含めて好き。
話しがそれまくってしまいましたが、
アホ毛ヒロイン……もっと出てこいや!
【第1位】家が隣同士の幼なじみとの窓越しの会話
家が隣同士の幼なじみと、毎晩窓越しに会話をする……めちゃくちゃ憧れているシチュエーションです。
なのに……
なんで出てこなくなったの!?
こんなの絶対おかしいよ……。
ということでエロゲーメーカーの方、ぜひとも幼なじみヒロインとの窓越しの会話をよろしくお願いします。
最後に
いつもは苦しい苦しい言いながら長文記事を書いているので、今回は少し短めにしました。
振り返ってみると、何でこんなシチュエーションが流行ったんだろうと疑問に思うものが多々ありますね。
ですが、二次元ならではの展開や属性が好きなんですよ。
とくに第3位~第1位は、復活or復興して欲しいです。
今回の記事はこれにて終了です。
アデュー!