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| きまぐれテンプテーション２ ゆうやみ廻奇譚（シルキーズプラスWASABI） | |
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| ジャンル ―― 美少女悪魔と事件調査ADV | |
| 発売日 ―― 2024年11月29日 | |
| パッケージ版価格 ―― 3,800円（税込4,180円） ダウンロード版価格 ―― 3,600円（税込3,960円） | |
評価
| 評価 | おすすめ度 |
 | ★★★★★ |
| 満足度 | |
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作品の紹介
今回は【きまぐれテンプテーション２ ゆうやみ廻奇譚】をご紹介します。公式略称は【きまテン２】です。
前作を楽しめた人ならば、変わらないノリを楽しめる安定した作品です。まるで同窓会に出席したときような懐かしさ。
あまり語ることはないのですが、簡易レビューを書くことにしました。
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【きまぐれテンプテーション】の感想＆紹介
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本作に興味がある人は、まずは前作の購入を検討してください。
メーカー過去作の【なないろリンカネーション】と【あけいろ怪奇譚】のネタがそれなりに登場します。先にプレイしておくと、さらに楽しさが増すでしょう。
https://x.com/ka_fumifumi/status/1839558442123481147
知らない小ネタが出てくると、少し寂しい気持ちになりますよね。例えるなら、友達に呼びだされて飲み屋に行ったら、知らないヤツが沢山いて、そいつらが身内トークで盛り上がっている ―― そんなアウェー感を覚えるような感覚でしょう。
私が所持しているのはパッケージ版です。
攻略情報など
プレイ時間
私のプレイ時間は、ボイスをだいたい聞いて７時間ほどです。最初のエッチシーンまでは４０分ぐらいかかりました。
攻略情報
攻略サイトは、選択肢がズラッと並んでいるでしょうから、参考にしながらプレイするのは面倒くさいはず。ですから簡易攻略を記載します。
システム
| 難易度 | 修正パッチ | バックログジャンプ |
| 普通 | なし | あり |
| 備考 | ||
| － | ||
ネタバレ感想
以下、ネタバレあり。
簡易レビューです。思いつくままに書いているので、内容が飛び飛びになっております。
のっけから……
帰ってｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
……と、久しぶりに実家に足をふみいれたときの心境でプレイしはじめた私。
本編を再プレイしたから覚えているぞ。本作の主人公の名前は「巽 悠久」だったはず。
誰だよオメェ！？
プレイするゲームを間違えたかな。安藤さんですか。そうですか。失礼しました。
いきなりかずきふみ先生の野郎に、ピュアな男心を弄ばれて腹が立ったわけですが、主人公は、ちゃんと悠久くんだったようで安堵しました（安藤だけに）。
悠久とアンネのコンビが登場
悠久とアンネが出てくるとホッとした気分になりますね。
それにしてもこのシーン、エロティックすぎません！？
棒状のモノで大事な部分をつらぬいているし、もはやこれはセックスでしょ。んだよ、その色っぽい表情。いきなりチッと舌打ちしてしまいましたよ。きみしま青先生の野郎に、ピュアな男心を弄ばれて腹が立ちましたね。（※実際は刀を取り出しているシーン）
血濡れの花嫁
はじめに謝っておきます。申し訳ありません。
血濡れの花嫁のシルエットが「チンコ」にしか見えねぇ！
長い年月をかけて培ってきた「エロゲ脳」を総動員して考えた結果、これは、男根のメタファーであり、今回の事件の元凶にとっては、生存のために必要な存在こそが彼女であると結論付けました。
……結果、そんなには間違っていなかったんですけどね。笑
キルトさん
キルトさん可愛い。風音ボイス最高。ケモミミ最高。このキャラこそ E-mote の恩恵を受けるべきではなかろうか。ケモミミがヒョコヒョコ動いたり、尻尾がブンブン揺れていたら、そりゃあ可愛さが天元突破するってもんですわ。
なんでヒロインじゃないんだよ。ありえないでしょ。シルキーズプラス様の野郎に、ピュアな男心を弄ばれて腹が立ちましたよ。まったく。
キルトさんをヒロイン化した「きまテンＩＦ」の発売をお待ちしております。
エッチシーン
エッチシーンでは、いきなりフェラチオからのバックで、テンションが瀑上がりしました。これ以降のエッチシーンがどういう内容だろうと許せてしまえるほどに。
本作のエッチシーンは、たくさんのギャグがぶっこまれていて、賛否が分かれそうな気がします。アンネリーゼのオホ声は、面白い＆エロくて好きでしたけどね。
アンネの部屋
効果的だったかはともかく、お触りエッチシーン取りいれる姿勢が素晴らしい。最近ではこういう作品は少なかったですから。
ですが、アナルを弄れないのはバグでしょ。
カチカチカチカチと、１００回ぐらいクリックしたのですが、アナルを弄ることはできませんでした。修正パッチの配布をお待ちしております。
捜査手帳
捜査手帳のお遊び要素が増えていましたね。悠久とアンネの距離が、本編よりも縮まっている感じがして好きです。
収集品
キン消し（キン肉マン消しゴム）等の懐かしい小ネタが豊富でした。
過去作ネタ
ボールギャグのネタは笑いましたね。懐かしいぜ。あれほど気色悪いオッサンの立ち絵は、まず見かけることはありません。
クライマックス
本作において、１番苦しい思いをしてきたのはコハルではないでしょうか。３０年以上の年月を、罪の意識に苛まれながら、なんとかしようと足掻いて生きてきたわけですから。だからこそ、千代と美代が消える直前に、２人でコハルにメッセージを送る展開が好きでした。
千代と美代は、ルックスよし・性格よし・声よしで、２人で並んでいると画面が華やかになりますね。
ラストＣＧ
エ モ す ぎ る …… 。
この一枚絵を見るために、本作をプレイしたと言っても過言ではない。
Scenemode
私はエロゲの自力攻略を信条としているのですが、シーンが埋まっていなくて困りました。どうやら、アンネの服装によってエッチシーンが出現するみたいです。解放ボタンが用意されていて良かったです。今回のアンネちゃんも、衣装が豊富で可愛かったですね。
まとめ
本編できちんと完結した作品なので、ストーリー展開には注目しておりませんでした。本編での空気感を再び味わえることを目的にプレイしたんですよ。ですから、そこまで不満はありません。きまテンの続編だろうが、世界観を共有した新規ＩＰの作品だろうが、今後の展開の広がりに期待したいと思います。
＼ ＳＨＡＲＥ ／